ボルゾイ（2016年生、母オスカル）

Borzoi

2016.04.08

ボルゾイ（2016年4月8日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のダノンゴーゴー（当時11歳）と交配したオスカルが19歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は熊本県、生産者はジャパンレーシングホースケア 村山央樹。戦績は、地方9戦0勝2着2回。

経歴

デビュー前

1歳のとき、ジャパンレーシングホースケアから「九州1歳市場サラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

土井道隆厩舎（佐賀）へ入厩。

2歳（2018年）

6月29日、デビュー戦は川島拓騎手を鞍上に据えて、2歳（佐賀ダート900m 雨/不良）に出走。馬体重は411kg。7頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず6着に終わった。

7月16日、中1週で迎えた2戦目は、2歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川島拓騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では脚を伸ばせず6着に終わった。

7月31日、中1週で迎えた3戦目は、小松丈二騎手を鞍上に迎えて、2歳（佐賀ダート900m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには加われず5着に終わった。

8月11日、中1週で迎えた4戦目は、田中純騎手を鞍上に迎えて、2歳（佐賀ダート900m 晴/良）に出走。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち味の強靭な心肺能力で最後まで奮戦したが、カシノホルスに交わされて1馬身半差の2着となった。

8月26日、中1週で迎えた5戦目は、2歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は小松丈二騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず9着に敗れた。

9月23日、中3週で迎えた6戦目は、2歳（佐賀ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で小松丈二騎手（2戦0勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には食い込めず5着に終わった。

11月4日、中5週で迎えた7戦目は、田中直人騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のチャレンジカップ（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。7頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、で集団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では脚を伸ばせず6着に終わった。

12月2日、中3週で迎えた8戦目は、山下裕貴騎手を鞍上に迎えて、2歳（佐賀ダート900m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では忍耐力が光る走りを見せたが、抜け出したキンググランプリに半馬身届かず2着となった。

12月11日、連闘で迎えた9戦目は、2歳戦のミヤマキリシマ特別（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山下裕貴騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では速い脚を使えず9着に終わった。