シャンドゥマルス（2005年生、母ジャンピングレディ）

経歴

デビュー前

1歳のとき、寺島義典から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」と「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場されたがいずれも主取りとなった。2歳のとき、寺島義典から「北海道トレーニングセールサラブレッド2歳」に上場され、清水二朗によって367.5万円で落札された。

山崎尋美厩舎（川崎）へ入厩。

2歳（2007年）

8月30日、デビュー戦は山崎誠士騎手を鞍上に据えて、2歳（川崎ダート900m 曇/重）に出走。馬体重は446kg。6頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では伸びあぐねて5着に終わった。

9月12日、中1週で迎えた2戦目は、2歳（川崎ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山崎誠士騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったケイアイベルガーに詰め切れず、2馬身半差の2着に敗北した。

3歳（2008年）

1月4日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から17kg増やして迎えた3戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で山崎誠士騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るウエホウをアタマ差だけ差し切って初白星を挙げた。

1月28日、中2週で馬体重を前走から14kg絞って迎えた4戦目は、菅原勲騎手を鞍上に迎えて、3歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。14頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では末脚がパッとせず13着に敗れた。

2月26日、中3週で迎えた5戦目は、須藤優騎手を鞍上に迎えて、3歳（川崎ダート1500m 曇/良）に50kgの軽斤量で出走。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く7着に終わった。

3月17日、中2週で迎えた6戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、3歳（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今一つ伸び切れず7着に終わった。

4月14日、中3週で迎えた7戦目は、3歳（川崎ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり1位タイの伸び脚を披露したが上位争いには絡めず7着に終わった。

4月29日、中1週で迎えた8戦目は、石崎駿騎手を鞍上に迎えて、3歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり11着に終わった。

5月20日、中2週で迎えた9戦目は、3歳（川崎ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（2戦0勝）。11頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり8着に終わった。

5月26日、連闘で迎えた10戦目は、秋元耕成騎手を鞍上に迎えて、3歳（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。11頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず6着に終わった。

7月1日、中4週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた11戦目は、3歳（浦和ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は石崎駿騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では末脚が冴えず11着に終わった。

10月29日、約4か月の休養明けで馬体重を前走からさらに10kg増やして迎えた12戦目は、3歳戦のひいらぎ特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（3戦0勝）。14頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず14着に終わった。

11月10日、中1週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた13戦目は、3歳戦のさざんか特別（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（4戦0勝）。14頭立ての14番人気で10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい14着に終わった。

11月25日、中1週で迎えた14戦目は、3歳（浦和ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は石崎駿騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く9着に終わった。

12月8日、中1週で迎えた15戦目は、3歳（船橋ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は秋元耕成騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり8着に終わった。

12月15日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた16戦目は、3歳戦のシクラメン特別（川崎ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で秋元耕成騎手（2戦0勝）。12頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず11着に終わった。

12月22日、連闘で迎えた17戦目は、酒井忍騎手を鞍上に迎えて、3歳（浦和ダート1500m 曇/稍重）に出走。12頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では決め手が足りず11着に終わった。

4歳（2009年）

2月7日、中6週で馬体重を前走から23kg増やして迎えた18戦目は、赤岡修次騎手を鞍上に迎えて、一般D3（高知ダート1400m 晴/重）に出走。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず9着に敗れた。