ミキノビッグバン（1995年生、母カシュウスキー）

Mikino Big Bang

1995.05.13

ミキノビッグバン（1995年5月13日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のプルラリズム（当時15歳）と交配したカシュウスキーが15歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道勇払郡早来町、生産者は吉田 一成。戦績は、地方17戦2勝2着3回。主な勝ち鞍は1998年の4歳。

経歴

デビュー前

広瀬龍夫厩舎（浦和）へ入厩。

2歳（1997年）

12月26日、デビュー戦は木村佳世騎手を鞍上に据えて、3歳（浦和ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は488kg。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったウエノサドラーズから1馬身半差の2着となった。

3歳（1998年）

1月13日、中2週で迎えた2戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で木村佳世騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったミスタージャバから3馬身差の2着に敗北した。

3月23日、中9週で迎えた3戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で木村佳世騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったイガノリラから1馬身差の2着に敗北した。

4月21日、中3週で迎えた4戦目は、4歳（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で木村佳世騎手（3戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のパラダイスマイラーをアタマ差制して初白星を挙げた。

4月29日、連闘で迎えた5戦目は、秋田実騎手を鞍上に迎えて、4歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では見せ場なく11着に敗れた。

5月18日、中2週で迎えた6戦目は、4歳（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は木村佳世騎手（4戦1勝）。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月11日、中2週で迎えた7戦目は、3歳戦のマルチフェイス特別（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で木村佳世騎手（5戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

6月19日、連闘で馬体重を前走から11kg減らして迎えた8戦目は、佐藤隆騎手を鞍上に迎えて、4歳（大井ダート1600m 内回り 雨/稍重）に出走。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではグングンと終いの脚を伸ばして先頭に躍り出て、最後は2着のヘイセイイワンに2馬身の差をつけて2勝目を収める

7月13日、中2週で馬体重を前走から7kg戻して迎えた9戦目は、3歳戦のエクセレント特別（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤隆騎手（1戦1勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月22日、連闘で馬体重を前走から13kg減らして迎えた10戦目は、3歳戦の日日草特別（大井ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤隆騎手（2戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず5着に敗れた。

8月3日、中1週で迎えた11戦目は、3歳戦の夏山特別（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐藤隆騎手（3戦1勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月3日、中3週で迎えた12戦目は、一般C1三（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は木村佳世騎手（6戦1勝）。11頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

4歳（1999年）

2月19日、約5か月半の休養明けで迎えた13戦目は、白梅特別（浦和ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で木村佳世騎手（7戦1勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。

3月8日、中1週で迎えた14戦目は、一般C2二イ（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で木村佳世騎手（8戦1勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に終わった。

4月19日、中5週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた15戦目は、一般C2一（浦和ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で木村佳世騎手（9戦1勝）。11頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。

5月11日、中2週で迎えた16戦目は、つつじ特別（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は佐藤隆騎手（4戦1勝）。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月1日、中2週で迎えた17戦目は、夏椿特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤隆騎手（5戦1勝）。11頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。4着に終わった。