ホシノハナガタ（1998年生、母フジノベルガ）

Hoshino Hanagata

1998.04.09

ホシノハナガタ（1998年4月9日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のテンビー（当時8歳）と交配したフジノベルガが10歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者はWing Farm。戦績は、地方9戦1勝2着1回。主な勝ち鞍は2001年の3歳。

経歴

デビュー前

広森久雄厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2000年）

8月31日、デビュー戦は小林靖幸騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は418kg。12頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月12日、中1週で迎えた2戦目は、3歳（旭川ダート1000m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で小林靖幸騎手（1戦0勝）。14頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったサマニエルハーブから3/4馬身差の2着に敗北した。

9月26日、中1週で迎えた3戦目は、3歳（旭川ダート1000m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で小林靖幸騎手（2戦0勝）。14頭立ての1番人気に推されて大外14番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月26日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた4戦目は、米川昇騎手を鞍上に迎えて、3歳（門別ダート1000m 曇/良）に出走。14頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月7日、中1週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた5戦目は、3歳（門別ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で米川昇騎手（1戦0勝）。14頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月22日、中1週で迎えた6戦目は、3歳（門別ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で米川昇騎手（2戦0勝）。14頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。10着に敗れた。

3歳（2001年）

6月24日、約7か月の休み明けで馬体重を前走から23kg減らして迎えた7戦目は、矢菅清志騎手を鞍上に迎えて、3歳（高崎ダート1400m 雨/不良）に出走。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。

7月20日、中3週で迎えた8戦目は、高橋文雄騎手を鞍上に迎えて、3歳（高崎ダート1400m 晴/重）に出走。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月4日、中1週で迎えた9戦目は、3歳（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で高橋文雄騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のエプソムガリバーに2馬身半の差をつけて待望の初白星を挙げた。