グレイトスピリット（2008年生、母メモラブルグリーン）

グレイトスピリット（2008年5月10日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は青鹿毛。種牡馬のアッミラーレ（当時11歳）と交配したメモラブルグリーンが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）丸幸小林牧場。戦績は、地方54戦5勝2着6回。主な勝ち鞍は2012年の八丈富士賞(一般B3一)。

経歴

デビュー前

1歳のとき、丸幸小林牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、町田勉宗によって871.5万円で落札された。

月岡健二厩舎（大井）へ入厩。

2歳（2010年）

6月27日、デビュー戦は石崎駿騎手を鞍上に据えて、2歳（大井ダート1000m 曇/稍重）に出走。馬体重は507kg。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり4着に敗れた。

12月31日、約6か月の休養明けで迎えた2戦目は、2歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎駿騎手（1戦0勝）。13頭立ての7番人気で大外13番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では今一つ伸び切れず6着に敗れた。

3歳（2011年）

2月2日、中4週で迎えた3戦目は、3歳（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で石崎駿騎手（2戦0勝）。15頭立ての2番人気に推されて12番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚を持続できず、4着に終わった。

2月15日、中1週で迎えた4戦目は、3歳（大井ダート1600m 内回り晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で石崎駿騎手（3戦0勝）。15頭立ての2番人気に推されて14番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで力闘したが、3着に終わった。

3月9日、中2週で迎えた5戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で石崎駿騎手（4戦0勝）。16頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、猛烈な末脚を爆発させて、最後は2着のモエレロザリオに1馬身1/4の差をつけて初勝利を挙げた。

4月18日、中5週で迎えた6戦目は、3歳（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で石崎駿騎手（5戦1勝）。16頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では見事な伸び脚で猛追したが、抜け出したスマートプラズマにクビ差届かず2着に惜敗した。

5月11日、中2週で迎えた7戦目は、3歳（大井ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で石崎駿騎手（6戦1勝）。14頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではいい脚を見せられず8着に敗れた。

5月24日、中1週で迎えた8戦目は、3歳（大井ダート1600m 内回り曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で石崎駿騎手（7戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では鮮やかな伸びを見せたが、勝ったハイパフォーマンスにねじ伏せられて1馬身半差の2着に敗北した。

6月8日、中1週で迎えた9戦目は、3歳戦のあやめ特別（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で石崎駿騎手（8戦1勝）。16頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着に入った。

11月29日、約6か月の休養明けで馬体重を前走から16kg減らして迎えた10戦目は、ハンデ戦の一般C1九 C2三（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で石崎駿騎手（9戦1勝）。14頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張り、3着を確保した。

12月27日、中3週で迎えた11戦目は、夕刊3紙合同今年もありがとう記念（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で石崎駿騎手（10戦1勝）。15頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで頑張り、3着に入った。

4歳（2012年）

1月16日、中2週で迎えた12戦目は、一般C2三四（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で石崎駿騎手（11戦1勝）。14頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では目を引く伸びを見せたが、勝ったアタゴヘイローにねじ伏せられて2馬身差の2着となった。

2月13日、中3週で迎えた13戦目は、如月特別（大井ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は13戦連続で石崎駿騎手（12戦1勝）。15頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、少し遅いペースで一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のレッドシューズに5馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

3月8日、中2週で迎えた14戦目は、張田京騎手を鞍上に迎えて、若葉特別（大井ダート1800m 曇/不良）に出走。16頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。端に立つ形となり、やや緩いペースで馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて、最後は2着のダイワセインツを半馬身振り切って3勝目をつかんだ。

3月30日、中2週で迎えた15戦目は、八丈富士賞（大井ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は石崎駿騎手（13戦2勝）。14頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るマルタシュンプウを鮮烈な末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。

12月29日、約9か月の休み明けで馬体重を前走から15kg増やして迎えた16戦目は、イヤーエンド賞（大井ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で石崎駿騎手（14戦3勝）。16頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後は脚勢が衰えて11着に敗れた。

5歳（2013年）

1月22日、中2週で迎えた17戦目は、睦月特別（大井ダート1800m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で石崎駿騎手（15戦3勝）。16頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後はガス欠状態になり10着に敗れた。

3月5日、中5週で迎えた18戦目は、若葉特別（大井ダート1600m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で石崎駿騎手（16戦3勝）。15頭立ての7番人気で14番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では見せ場なく6着に敗れた。

3月27日、中2週で迎えた19戦目は、うみへび座特別（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で石崎駿騎手（17戦3勝）。14頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、少し緩いペースで集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では終いの伸びを欠き、3着に終わった。

4月22日、中3週で迎えた20戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、オフト伊勢崎賞（大井ダート1800m 晴/重）に出走。14頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く12着に敗れた。

5月16日、中2週で迎えた21戦目は、繁田健一騎手を鞍上に迎えて、オープス中郷賞（大井ダート1400m 雨/良）に出走。16頭立ての14番人気で13番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。最後は脚勢が衰えて16着に終わった。

6月2日、中1週で迎えた22戦目は、ハッピーナイト賞（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は石崎駿騎手（18戦3勝）。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではもうワンパンチ足りず、3着に終わった。

6月23日、中2週で迎えた23戦目は、スーパームーン賞（大井ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で石崎駿騎手（19戦3勝）。16頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、ミドルペースで一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では末脚を持続できず、5着に終わった。

7月10日、中1週で迎えた24戦目は、ガンスリンガーストラトス一周年記念（大井ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で石崎駿騎手（20戦3勝）。15頭立ての1番人気に推されて12番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びあぐねて9着に敗れた。

6歳（2014年）

4月24日、約9か月半の休み明けで迎えた25戦目は、一般C1五六（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で石崎駿騎手（21戦3勝）。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では末脚に勢いがなく9着に敗れた。

5月14日、中2週で迎えた26戦目は、一般C1五六七（大井ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で石崎駿騎手（22戦3勝）。14頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、少し緩いペースで集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は一杯になって9着に終わった。

6月4日、中2週で迎えた27戦目は、一般C1五六七（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で石崎駿騎手（23戦3勝）。14頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は減速してしまい12着に終わった。

6月25日、中2週で迎えた28戦目は、一般C1五六（大井ダート1600m 内回り曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で石崎駿騎手（24戦3勝）。14頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。最後はバテてしまい12着に敗れた。

7月7日、中1週で迎えた29戦目は、真島大輔騎手を鞍上に迎えて、小暑特別（大井ダート1800m 曇/重）に出走。16頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は減速してしまい13着に敗れた。

7月30日、中2週で迎えた30戦目は、アメリカンアンバサダーカップ（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は石崎駿騎手（25戦3勝）。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では末脚が冴えず8着に終わった。

8月16日、中1週で迎えた31戦目は、ミッドサマー特別（大井ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で石崎駿騎手（26戦3勝）。14頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを12番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり12着に終わった。

8月29日、中1週で迎えた32戦目は、処暑特別（大井ダート1600m 内回り曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で石崎駿騎手（27戦3勝）。13頭立ての13番人気で5番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを11番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず7着に終わった。

9月19日、中2週で迎えた33戦目は、花野特別（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で石崎駿騎手（28戦3勝）。16頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい10着に終わった。

10月3日、中1週で迎えた34戦目は、紅葉特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で石崎駿騎手（29戦3勝）。14頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではものすごい伸び脚で猛進したが、伸びてきたキングマシュー決め手に屈して半馬身差の2着となった。

10月21日、中2週で迎えた35戦目は、文化と芸術のまち上野賞（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で石崎駿騎手（30戦3勝）。16頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では見所を作れず7着に敗れた。

12月29日、中9週で迎えた36戦目は、一般C1八九十（大井ダート1600m 内回り曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で石崎駿騎手（31戦3勝）。14頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい12着に終わった。

7歳（2015年）

1月22日、中2週で迎えた37戦目は、一般C2十二十三十四（大井ダート1600m 内回り雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で石崎駿騎手（32戦3勝）。15頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では脚を伸ばせず7着に敗れた。

2月5日、中1週で迎えた38戦目は、一般C2十二十三（大井ダート1200m 雨/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で石崎駿騎手（33戦3勝）。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち味のガッツで最後まで奮戦したが、勝ったマロンブーケにねじ伏せられて1馬身1/4差の2着となった。

2月25日、中2週で迎えた39戦目は、一般C2十一十二（大井ダート1600m 内回り曇/重）に出走。鞍上は10戦連続で石崎駿騎手（34戦3勝）。14頭立ての4番人気で13番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて楽々と抜け出し、最後は2着のソウウンドラゴンに4馬身の差をつけて久しぶりに美酒を浴びた。

3月16日、中2週で迎えた40戦目は、一般C2五六（大井ダート1600m 内回り雨/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で石崎駿騎手（35戦4勝）。14頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では速い脚を持続できず、4着に終わった。

5月18日、中8週で迎えた41戦目は、一般C2四五（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で石崎駿騎手（36戦4勝）。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では見所を作れず11着に終わった。

6月1日、中1週で迎えた42戦目は、一般C2五六七（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で石崎駿騎手（37戦4勝）。13頭立ての12番人気で大外13番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では末脚を伸ばせず13着に終わった。

6月22日、中2週で迎えた43戦目は、一般C2四五（大井ダート1600m 内回り曇/稍重）に出走。鞍上は14戦連続で石崎駿騎手（38戦4勝）。13頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを13番手で通過。直線では決め手に欠いて13着に終わった。

7月7日、中1週で迎えた44戦目は、織姫賞（大井ダート1600m 内回り曇/不良）に出走。鞍上は15戦連続で石崎駿騎手（39戦4勝）。12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚を伸ばせず7着に終わった。

7月27日、中2週で迎えた45戦目は、へびつかい座特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で石崎駿騎手（40戦4勝）。12頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、極端なスローペースで馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はタレてしまい6着に終わった。

8月11日、中1週で迎えた46戦目は、一般C2三四（大井ダート1600m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は17戦連続で石崎駿騎手（41戦4勝）。11頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後はバタバタになってしまい9着に終わった。

8月24日、中1週で迎えた47戦目は、一般C2三四（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で石崎駿騎手（42戦4勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では切れる脚を使えず9着に終わった。

9月17日、中2週で迎えた48戦目は、文の京特別（大井ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は19戦連続で石崎駿騎手（43戦4勝）。14頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では伸びが劣勢になり8着に敗れた。

9月29日、中1週で迎えた49戦目は、一般C1八 C2三（大井ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は20戦連続で石崎駿騎手（44戦4勝）。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では脚が上がってしまい11着に敗れた。

8歳（2016年）

3月16日、約5か月半の休み明けで迎えた50戦目は、一般C2十一十二（大井ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は21戦連続で石崎駿騎手（45戦4勝）。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、若干遅いペースでレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち味の忍耐力で最後まで奮戦したが、オーミシャンクスに半馬身交わされて2着となった。

4月6日、中2週で迎えた51戦目は、一般C2八九（大井ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は22戦連続で石崎駿騎手（46戦4勝）。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、ミドルペースでレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はスピードが落ちてしまい9着に終わった。

4月20日、中1週で迎えた52戦目は、一般C2八九（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は23戦連続で石崎駿騎手（47戦4勝）。13頭立ての7番人気で大外13番ゲートからスタート。敢然と端をきり、若干緩いペースで一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はバタバタになってしまい11着に敗れた。

5月17日、中3週で迎えた53戦目は、一般C2八九（大井ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は24戦連続で石崎駿騎手（48戦4勝）。14頭立ての10番人気で13番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。最後は脚勢が衰えて13着に終わった。

6月8日、中2週で迎えた54戦目は、一般C2六七八（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は25戦連続で石崎駿騎手（49戦4勝）。12頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。最後は脚が止まってしまい12着に終わった。