プリティビクトリア（2002年生、母ダイカツシャネル）

プリティビクトリア（2002年4月19日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名＋勝利の女神」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のサマーサスピション（当時10歳）と交配したダイカツシャネルが7歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は名古屋鎮一。戦績は、中央平地5戦0勝、地方61戦7勝2着5回。主な勝ち鞍は2006年の一般C3。

経歴

デビュー前

1歳のとき、名古屋一征から「北海道セプテンバーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

野元昭厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2004年）

12月25日、デビュー戦は野元昭嘉騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（中京芝1200m 晴/良）に出走。馬体重は478kg。16頭立ての9番人気で14番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では最後まで息が続かず14着に終わった。

3歳（2005年）

1月9日、中1週で迎えた2戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（京都ダート1400m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で野元昭嘉騎手（1戦0勝）。16頭立ての15番人気で8番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では末脚に勢いがなく15着に終わった。

2月5日、中3週で迎えた3戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（小倉芝1200m 曇/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は3戦連続で野元昭嘉騎手（2戦0勝）。18頭立ての15番人気で6番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを17番手で通過。直線では見所を作れず18着に終わった。

6月12日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から30kg増やして迎えた4戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（中京芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で野元昭嘉騎手（3戦0勝）。18頭立ての18番人気で大外18番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、17番手を追走し、4コーナーは18番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり17着に終わった。

8月7日、中7週で馬体重を前走から22kg絞って迎えた5戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（小倉芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で野元昭嘉騎手（4戦0勝）。18頭立ての18番人気で8番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、17番手を追走し、4コーナーは18番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず17着に終わった。

9月18日、中5週で馬体重を前走から15kg戻して迎えた6戦目は、下條知之騎手を鞍上に迎えて、3歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では伸びが続かず、3着に終わった。

9月25日、連闘で馬体重を前走から8kg絞って迎えた7戦目は、3歳（佐賀ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で下條知之騎手（1戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚を伸ばせず3着に敗れた。

10月2日、連闘で迎えた8戦目は、3歳以上C2（佐賀ダート1300m 曇/良）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。鞍上は3戦連続で下條知之騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。敢然と端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のマンダリンフリードに2馬身半の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

11月6日、中4週で迎えた9戦目は、3歳以上C2（佐賀ダート1300m 小雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で下條知之騎手（3戦1勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず4着に敗れた。

4歳（2006年）

2月19日、約3か月半の休み明けで迎えた10戦目は、島崎和也騎手を鞍上に迎えて、一般C23（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚が振るわず6着に終わった。

3月27日、中4週で迎えた11戦目は、牝馬限定の一般C20（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で島崎和也騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、で馬群を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では終いの伸びを欠き、3着に終わった。

4月2日、連闘で迎えた12戦目は、一般C20（笠松ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で島崎和也騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く5着に終わった。

4月10日、連闘で迎えた13戦目は、牝馬限定の一般C22（名古屋ダート1400m 小雨/良）に出走。鞍上は4戦連続で島崎和也騎手（3戦0勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、粘り切れず4着に沈んだ。

4月23日、中1週で迎えた14戦目は、賛導会杯（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で島崎和也騎手（4戦0勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見所を作れず6着に敗れた。

5月1日、連闘で迎えた15戦目は、一般C22（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で島崎和也騎手（5戦0勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではいいところがなく8着に終わった。

5月16日、中1週で迎えた16戦目は、大原浩司騎手を鞍上に迎えて、一般C20（笠松ダート1400m 雨/稍重）に出走。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず4着に終わった。

5月22日、連闘で迎えた17戦目は、牝馬限定の一般C22（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大原浩司騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では切れる脚を使えず4着に敗れた。

5月29日、連闘で迎えた18戦目は、一般C22（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は島崎和也騎手（6戦0勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く5着に敗れた。

6月12日、中1週で迎えた19戦目は、一般C21（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で島崎和也騎手（7戦0勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したスピンガールを捕まえ切れず、3馬身差の2着となった。

7月4日、中2週で迎えた20戦目は、一般C13（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で島崎和也騎手（8戦0勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。端を奪う形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のミヤノフェザントをクビ差振り切って2勝目を掴み取った。

7月23日、中2週で馬体重を前走から15kg減らして迎えた21戦目は、板垣吉則騎手を鞍上に迎えて、一般C3（盛岡ダート1200m 曇/重）に出走。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ヤマニンパドロックに交わされて1馬身1/4差の2着に敗北した。

7月30日、連闘で迎えた22戦目は、一般C3（盛岡ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で板垣吉則騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。先手を取り、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のテラノフロータスをアタマ差振り切って勝利を手に入れた。

8月7日、連闘で迎えた23戦目は、木村暁騎手を鞍上に迎えて、一般C3（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端をきり、で一団を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では最後まで息が続かず10着に敗れた。

8月15日、連闘で迎えた24戦目は、一般C3（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で木村暁騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。ハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のヤマニンパドロックを3/4馬身振り切って4勝目をマークした。

8月21日、連闘で迎えた25戦目は、一般C3（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で木村暁騎手（2戦1勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。先手を奪い、で一団を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では最後まで息が続かず8着に敗れた。

8月28日、連闘で迎えた26戦目は、一般C3（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で木村暁騎手（3戦1勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では余力が残っておらず8着に終わった。

9月2日、連闘で迎えた27戦目は、一般C2（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で木村暁騎手（4戦1勝）。12頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚が止まってしまい9着に終わった。

9月27日、中3週で迎えた28戦目は、尾崎章生騎手を鞍上に迎えて、一般C9（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したイズミノエースを捕まえ切れず、2馬身半差の2着となった。

10月5日、連闘で迎えた29戦目は、向山牧騎手を鞍上に迎えて、CJシリーズ第16戦（笠松ダート1600m 曇/稍重）に出走。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず5着に敗れた。

10月11日、連闘で迎えた30戦目は、一般C9（名古屋ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は尾崎章生騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びあぐねて6着に敗れた。

10月20日、連闘で迎えた31戦目は、一般C8a（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で尾崎章生騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。最後は脚色が衰えて6着に終わった。

10月26日、連闘で迎えた32戦目は、一般C8（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で尾崎章生騎手（3戦0勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず6着に終わった。

11月10日、中1週で迎えた33戦目は、一般C6（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で尾崎章生騎手（4戦0勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したラッキーソニックを捕まえ切れず、クビ差の2着となった。

11月17日、連闘で迎えた34戦目は、一般C7（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で尾崎章生騎手（5戦0勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず4着に敗れた。

11月30日、中1週で迎えた35戦目は、一般C6（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で尾崎章生騎手（6戦0勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず6着に終わった。

12月7日、連闘で迎えた36戦目は、一般C6（名古屋ダート800m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で尾崎章生騎手（7戦0勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではもうワンパンチ足りず、3着に終わった。

12月22日、中1週で迎えた37戦目は、加藤利征騎手を鞍上に迎えて、一般C6（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では見せ場を作れず8着に敗れた。

5歳（2007年）

1月4日、中1週で迎えた38戦目は、一般C7（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は尾崎章生騎手（8戦0勝）。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では脚が残っておらず6着に終わった。

1月18日、中1週で迎えた39戦目は、一般C10（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で尾崎章生騎手（9戦0勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず9着に終わった。

1月25日、連闘で迎えた40戦目は、一般C10（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は加藤利征騎手（1戦0勝）。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、で馬群を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は減速してしまい5着に終わった。

2月1日、連闘で迎えた41戦目は、一般C10（名古屋ダート800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で加藤利征騎手（2戦0勝）。7頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず5着に終わった。

2月7日、連闘で迎えた42戦目は、一般C11（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で加藤利征騎手（3戦0勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず6着に終わった。

2月15日、連闘で迎えた43戦目は、伊津子バースデー記念（笠松ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で加藤利征騎手（4戦0勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず5着に終わった。

2月21日、連闘で迎えた44戦目は、一般C11（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で加藤利征騎手（5戦0勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、で馬群を引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では見せ場なく4着に終わった。

3月8日、中1週で迎えた45戦目は、一般C9（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は尾崎章生騎手（10戦0勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず5着に敗れた。

3月15日、連闘で迎えた46戦目は、竹田吉秀騎手を鞍上に迎えて、一般C7（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず4着に終わった。

3月28日、中1週で迎えた47戦目は、一般C10（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は尾崎章生騎手（11戦0勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では今一つ伸び切れず7着に終わった。

4月12日、中1週で迎えた48戦目は、一般C10（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で尾崎章生騎手（12戦0勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず5着に終わった。

4月19日、連闘で迎えた49戦目は、一般C9（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で尾崎章生騎手（13戦0勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり6着に終わった。

5月3日、中1週で迎えた50戦目は、村松学騎手を鞍上に迎えて、一般C3（水沢ダート1300m 晴/稍重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のコウギョウライデンに1馬身半の差をつけて制した。

5月13日、中0週で迎えた51戦目は、一般C3（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で村松学騎手（1戦1勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。最後はバテてしまい9着に敗れた。

5月21日、連闘で迎えた52戦目は、一般C3（水沢ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で村松学騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では脚色がやや鈍り、3着に終わった。

6月25日、中4週で馬体重を前走から23kg増やして迎えた53戦目は、菅原俊吏騎手を鞍上に迎えて、一般C3（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したホワイトラビッシュを捕まえ切れず、クビ差の2着となった。

7月2日、連闘で迎えた54戦目は、一般C3（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は村松学騎手（3戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のヤマニンディプロマに3馬身の差をつけて単勝一倍台の支持に応えた。

7月9日、連闘で迎えた55戦目は、一般C3（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で村松学騎手（4戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。逃げる形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のマジックパーティーをハナ差振り切って人気に違わぬ実力を証明した。

7月23日、中1週で迎えた56戦目は、一般C2（盛岡芝1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で村松学騎手（5戦3勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後はバテてしまい7着に敗れた。

8月4日、中1週で迎えた57戦目は、一般C2（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で村松学騎手（6戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では見せ場なく4着に敗れた。

9月3日、中3週で迎えた58戦目は、一般C2（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は菅原俊吏騎手（1戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、で一団を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では余力が残っておらず5着に敗れた。

9月17日、中1週で迎えた59戦目は、高松亮騎手を鞍上に迎えて、フランス料理モン・フレーブ杯（盛岡ダート1600m 雨/不良）に出走。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は減速してしまい9着に敗れた。

9月23日、連闘で迎えた60戦目は、一般C2一（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は村松学騎手（7戦3勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

10月7日、中1週で迎えた61戦目は、長田進仁騎手を鞍上に迎えて、M&Kジョッキーズカップ（第二戦）（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。12頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。最後はスピードが落ちてしまい9着に終わった。

11月5日、中3週で迎えた62戦目は、森井美香騎手を鞍上に迎えて、第2戦オッズパーク賞（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。11頭立ての11番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びを欠き8着に終わった。

11月18日、中1週で迎えた63戦目は、一般C2二（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は村松学騎手（8戦3勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。端を奪う形となり、で馬群を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は垂れてしまい7着に終わった。

12月1日、中1週で迎えた64戦目は、田瀬湖賞（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は菅原俊吏騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

12月23日、中2週で迎えた65戦目は、一般C2二（水沢ダート1600m 小雨/不良）に出走。鞍上は村松学騎手（9戦3勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、でレースを引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は脚勢が悪くなり10着に敗れた。

6歳（2008年）

1月3日、中1週で迎えた66戦目は、一般C2二（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で村松学騎手（10戦3勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、で集団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず10着に終わった。