サクセスブリッツ（2011年生、母フォクシーレッグス）

サクセスブリッツ（2011年3月29日）は、日本の競走馬。馬名の意味は「冠名＋稲光（独）」。毛色は鹿毛。種牡馬のブラックタイド（当時10歳）と交配したフォクシーレッグスが8歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は（有）吉田ファーム。戦績は、地方6戦1勝2着2回。主な勝ち鞍は2014年の3歳C2二。

経歴

デビュー前

田中範雄厩舎（園田）へ入厩。

3歳（2014年）

2月11日、デビュー戦は木村健騎手を鞍上に据えて、3歳C2二（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。馬体重は482kg。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では印象的な伸び脚で猛追したが、抜け出したサンバデハーバーに半馬身届かず2着に敗北した。

3月5日、中2週で迎えた2戦目は、3歳C2（園田ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で木村健騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では迫力十分の伸び脚で追い上げたが、勝ったレイニーデイに詰め切れず、2馬身半差の2着に敗北した。

3月26日、中2週で迎えた3戦目は、3歳C2（園田ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で木村健騎手（2戦0勝）。12頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚を伸ばせず8着に敗れた。

4月8日、中1週で迎えた4戦目は、3歳C2二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で木村健騎手（3戦0勝）。11頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではぐんぐんと終いの脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のモルフェエコーをアタマ差振り切って初白星を挙げた。

9月12日、約5か月の休み明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた5戦目は、松浦政宏騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2三（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びが鈍く7着に敗れた。

10月2日、中2週で迎えた6戦目は、3歳以上C2（園田ダート1230m 曇/良）に出走。鞍上は木村健騎手（4戦1勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず6着に終わった。