メグラブストーム（1997年生、母サッカーレディメグ）

経歴

デビュー前

1歳のとき、瀬口以久雄から「北海道10月市場サラブレッド2歳」に上場され、朴澤正雪によって315万円で落札された。

野口孝厩舎（浦和）へ入厩。

2歳（1999年）

12月17日、デビュー戦は長谷川忍騎手を鞍上に据えて、3歳（浦和ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は472kg。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のナンシンマーチに3/4馬身の差をつけて初白星を挙げた。

3歳（2000年）

1月3日、中1週で迎えた2戦目は、牝馬限定の3歳ハンデ戦の若桜特別（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で長谷川忍騎手（1戦1勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

1月24日、中2週で迎えた3戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で長谷川忍騎手（2戦1勝）。11頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。9着に敗れた。

3月27日、中8週で迎えた4戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。11着に敗れた。

12月31日、約9か月半の休み明けで馬体重を前走から23kg増やして迎えた5戦目は、須藤一弘騎手を鞍上に迎えて、4歳（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、ミドルペースでレースを進める。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では末脚を持続できず、3着に終わった。

4歳（2001年）

1月22日、中2週で迎えた6戦目は、4歳（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で須藤一弘騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では豪快な末脚を弾けさせて先頭をうかがい、最後は2着のスーパーアクトレスを3/4馬身振り切って先頭ゴールを果たした。

2月23日、中4週で迎えた7戦目は、一般C2六ア（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で須藤一弘騎手（2戦1勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では伸びを欠き9着に終わった。

3月23日、中3週で迎えた8戦目は、一般C2五イ（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で須藤一弘騎手（3戦1勝）。11頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず10着に終わった。

4月11日、中2週で迎えた9戦目は、一般C2六 C3一（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で須藤一弘騎手（4戦1勝）。12頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず12着に終わった。

8月2日、約4か月の休養明けで迎えた10戦目は、早田秀治騎手を鞍上に迎えて、一般C3三ア（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、やや遅いペースで馬群を引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後はタレてしまい10着に終わった。

9月6日、中4週で迎えた11戦目は、高橋哲也騎手を鞍上に迎えて、一般C3四イ（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、少し遅いペースで集団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。最後は力尽きて12着に終わった。