ケイアイルマン（1990年生、母アイビンピース）

ケイアイルマン（1990年4月13日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栃栗毛。種牡馬のフアストセンプウ（当時12歳）と交配したアイビンピースが6歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は安達洋生。戦績は、地方6戦1勝2着2回。主な勝ち鞍は1992年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

武井栄一厩舎（川崎）へ入厩。

2歳（1992年）

7月5日、デビュー戦は久保秀男騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（大井ダート1000m 雨/良）に出走。馬体重は446kg。6頭立ての2番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月19日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（川崎ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で久保秀男騎手（1戦0勝）。6頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったランドアポロから3馬身差の2着となった。

8月8日、中2週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（大井ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で久保秀男騎手（2戦0勝）。5頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に敗れた。

8月12日、連闘で迎えた4戦目は、アラ系3歳（川崎ダート900m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で久保秀男騎手（3戦0勝）。5頭立ての2番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のラビットヒホウに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

9月7日、中3週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で久保秀男騎手（4戦1勝）。5頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったランドアポロから5馬身差の2着となった。

10月23日、中6週で迎えた6戦目は、2歳戦のビクトリー賞 1組（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で久保秀男騎手（5戦1勝）。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に敗れた。