アルセニウス（2019年生、母アドバンスクラーレ）

Arsenius

2019.05.04

アルセニウス（2019年5月4日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「人名より」。毛色は青鹿毛。種牡馬のドゥラメンテ（当時7歳）と交配したアドバンスクラーレが13歳のときに産んだ8番仔が本馬である。産地は栃木県、生産者は恵比寿興業株式会社那須野牧場。

経歴

デビュー前

1歳のとき、那須野から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、八嶋長久によって770万円で落札された。

根本康広厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2022年）

7月23日、デビュー戦は小林脩斗騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（福島芝1200m 曇/稍重）に出走。馬体重は472kg。15頭立ての14番人気で8番ゲートからスタート。競走中止となった。

2022年7月28日付で中央競馬の競走馬登録を抹消した。

4歳（2023年）

5月10日、約9か月半の休み明けで迎えた2戦目は、藤原幹生騎手を鞍上に迎えて、一般C16（笠松ダート800m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず7着に敗れた。

5月25日、中1週で迎えた3戦目は、一般C17（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤原幹生騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では末脚が冴えず8着に敗れた。

デビュー前

1歳のとき、那須野から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、八嶋長久によって770万円で落札された。

橘友和厩舎（岩手）へ入厩。

3月23日、デビュー戦は大坪慎騎手を鞍上に据えて、一般C2十一（水沢ダート1300m 小雨/稍重）に出走。馬体重は470kg。10頭立ての2番ゲートからスタート。競走除外となった。

5歳（2024年）

4月14日、約11か月の休み明けで迎えた4戦目は、大坪慎騎手を鞍上に迎えて、一般C2九（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く7着に終わった。

4月21日、連闘で迎えた5戦目は、陽光賞（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大坪慎騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では脚を伸ばせず8着に終わった。

4月28日、連闘で迎えた6戦目は、小林凌騎手を鞍上に迎えて、一般C2九（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では見せ場なく7着に終わった。