メイプルギン（2022年生、母マイルストーン）
Maple Gin
2022.05.02
メイプルギン（2022年5月2日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名+銀」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のシルバーステート（当時9歳）と交配したマイルストーンが16歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道勇払郡むかわ町、生産者はヤマイチ牧場。2024年の秋風ジュニアに勝利するなどの活躍をした。
経歴
デビュー前
伊藤強一厩舎（笠松）へ入厩。
5月24日、デビュー戦は東川慎騎手を鞍上に据えて、2歳（笠松ダート800m 曇/良）に出走。4頭立ての2番ゲートからスタート。出走取消となった。
デビュー前
伊藤強一厩舎（笠松）へ入厩。
2歳（2024年）
6月21日、デビュー戦は東川慎騎手を鞍上に据えて、2歳（笠松ダート800m 曇/重）に出走。馬体重は429kg。7頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く3着に終わった。
7月18日、中3週で迎えた2戦目は、2歳戦のハイビスカス特別（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で東川慎騎手（1戦0勝）。7頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。ハナを切り、で集団を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に飲まれ3着に敗れた。
8月2日、中1週で迎えた3戦目は、2歳戦の笠松デビュー馬（笠松ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で東川慎騎手（2戦0勝）。6頭立ての2番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の粘り強さで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったスターカナザワに詰め切れず、4馬身差の2着に敗れた。
8月29日、中3週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた4戦目は、岡部誠騎手を鞍上に迎えて、2歳オープンの秋風ジュニア（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のセンゴクブショウに3馬身の差をつけて初白星を挙げた。
9月23日、中3週で迎えた5戦目は、2歳オープンのジュニアクラウン（笠松ダート1400m 晴/良）に56kgの斤量を背負って出走。鞍上は2戦連続で岡部誠騎手（1戦1勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では脚が残っておらず6着に敗れた。
10月24日、中3週で迎えた6戦目は、2歳オープンのネクストスター笠松（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で岡部誠騎手（2戦1勝）。11頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では全く伸びず9着に敗れた。
11月16日、渡辺竜也騎手を鞍上に迎えて、2歳1勝クラスの秋明菊賞（京都芝1400m 外回り 小雨/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では目立つような脚を使えず8着に終わった。
12月21日、2歳1勝クラスの万両賞（京都芝1400m 外回り 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺竜也騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では切れる脚を使えず11着に終わった。
3歳（2025年）
1月9日、中2週で迎えた9戦目は、筒井勇介騎手を鞍上に迎えて、3歳オープンの笠松若駒杯（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では全く伸びず9着に敗れた。
デビュー前
伊藤強一厩舎（笠松）へ入厩。
2月19日、デビュー戦は高木健騎手を鞍上に据えて、3歳戦のカペラ特別（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。7頭立ての9番ゲートからスタート。出走取消となった。
3月16日、3歳1勝クラス（阪神芝1600m 外回り 雨/稍重）に出走。鞍上は渡辺竜也騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず8着に終わった。
5月3日、3歳1勝クラス（京都芝1400m 外回り 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺竜也騎手（3戦0勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では脚を伸ばせず9着に終わった。
6月2日、中3週で迎えた12戦目は、高木健騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の鵜鮎賞（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切り、3着に入った。
7月7日、中4週で迎えた13戦目は、塚本征吾騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のカワセミ特別（名古屋ダート1500m 晴/良）に出走。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では末脚にキレが無く9着に敗れた。
8月31日、3歳以上1勝クラス（中京芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は渡辺竜也騎手（4戦0勝）。16頭立ての16番人気で8番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、15番手を追走し、4コーナーは16番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず16着に終わった。
2025年9月2日付で中央競馬の競走馬登録を抹消した。
10月21日、中6週で迎えた15戦目は、一般C21（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は高木健騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では伸びが鈍く8着に敗れた。
11月18日、中3週で迎えた16戦目は、一般C16（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で高木健騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず9着に終わった。