マイティローズ（2001年生、母プリティスマイル）

経歴

デビュー前

1歳のとき、冨岡博一から「北海道8月市場サラブレッド1歳」と「北海道10月市場サラブレッド1歳」に上場されたがいずれも主取りとなった。2歳のとき、富岡博一から「北海道トレーニングセールサラブレッド2歳」に上場されたが主取りとなった。

森勇厩舎（船橋）へ入厩。

2歳（2003年）

11月11日、デビュー戦は桑島孝春騎手を鞍上に据えて、2歳（船橋ダート1000m 曇/不良）に出走。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では目立つような脚を使えず6着に終わった。

12月9日、中3週で迎えた2戦目は、石井勝男騎手を鞍上に迎えて、2歳（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では決め手に欠いて6着に敗れた。

3歳（2004年）

1月15日、中4週で迎えた3戦目は、3歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石井勝男騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。壮絶なハイペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず7着に終わった。

2月11日、中3週で迎えた4戦目は、3歳（船橋ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で石井勝男騎手（2戦0勝）。12頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では伸びが鈍く11着に終わった。

3月25日、中5週で迎えた5戦目は、3歳（船橋ダート1000m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で石井勝男騎手（3戦0勝）。11頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では末脚がパッとせず11着に終わった。

4月16日、中2週で迎えた6戦目は、3歳（船橋ダート1400m 内回り晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で石井勝男騎手（4戦0勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では超凡な末脚を披露し、3着に入り込んだ。

5月16日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた7戦目は、西康志騎手を鞍上に迎えて、3歳C3（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のアカネフウジンに7馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

5月29日、中1週で迎えた8戦目は、3歳C2（盛岡ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で西康志騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のチャウスに2馬身の差をつけて制した。

6月20日、中2週で迎えた9戦目は、3歳C1（水沢ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で西康志騎手（2戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったアテールインから6馬身差の2着に敗北した。

7月24日、中4週で迎えた10戦目は、3歳C1（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で西康志騎手（3戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、2着のラックオンデマンドに半馬身の差をつけて優勝

8月2日、連闘で迎えた11戦目は、村上忍騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定3歳戦のひなげし賞（盛岡ダート1800m 晴/良）に出走。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。10着に敗れた。

8月14日、中1週で迎えた12戦目は、菅原順騎手を鞍上に迎えて、3歳B2（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月18日、中8週で迎えた13戦目は、一般C3（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原順騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月25日、連闘で迎えた14戦目は、関本浩司騎手を鞍上に迎えて、一般C3（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月1日、連闘で迎えた15戦目は、一般C3（盛岡ダート1400m 小雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で関本浩司騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月8日、連闘で迎えた16戦目は、一般C3（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で関本浩司騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月15日、連闘で迎えた17戦目は、大坪慎騎手を鞍上に迎えて、一般C3（水沢ダート1400m 小雨/稍重）に出走。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に終わった。

11月29日、中1週で迎えた18戦目は、一般C3（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は関本浩司騎手（3戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

12月25日、中3週で迎えた19戦目は、一般C3（水沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で関本浩司騎手（4戦0勝）。12頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。11着に終わった。

4歳（2005年）

1月3日、連闘で迎えた20戦目は、一般C3（水沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で関本浩司騎手（5戦0勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

1月10日、連闘で迎えた21戦目は、一般C3（水沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で関本浩司騎手（6戦0勝）。12頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

4月4日、約3か月の間隔を開けて迎えた22戦目は、一般C2（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で関本浩司騎手（7戦0勝）。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず最後はブンブクスターと並んで9着同着となった。

4月18日、中1週で迎えた23戦目は、田瀬湖特別（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で関本浩司騎手（8戦0勝）。12頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず12着に終わった。

4月30日、中1週で迎えた24戦目は、一般C2（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で関本浩司騎手（9戦0勝）。11頭立ての8番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線ではいいところがなく7着に終わった。

5月14日、中1週で迎えた25戦目は、一般C2（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で関本浩司騎手（10戦0勝）。12頭立ての8番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。最後は脚勢が悪くなり10着に終わった。