ハイセイスパーク（1988年生、母ハイセイテスコ）

1988.05.27

ハイセイスパーク（1988年5月27日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のベナ（当時9歳）と交配したハイセイテスコが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は熊本県、生産者は工藤 信夫。戦績は、地方13戦4勝2着1回。主な勝ち鞍は1991年のアラ系4歳。

経歴

デビュー前

斉藤尭厩舎（園田）へ入厩。

2歳（1990年）

9月19日、デビュー戦は上田二郎騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート800m 曇/不良）に出走。馬体重は454kg。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月3日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（園田ダート800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で上田二郎騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月17日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で上田二郎騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月31日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で上田二郎騎手（3戦0勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月12日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で上田二郎騎手（4戦0勝）。7頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤマトプリンスから6馬身差の2着となった。

11月27日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で上田二郎騎手（5戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3歳（1991年）

1月15日、中6週で馬体重を前走から21kg増やして迎えた7戦目は、大久保真二騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のシナノバイオに半馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

2月10日、中3週で迎えた8戦目は、矢ケ部徹騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

3月24日、中5週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で矢ケ部徹騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月14日、約7か月の休養明けで馬体重を前走から11kg増やして迎えた10戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で矢ケ部徹騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のスカイシルフィードをクビ差制して休養明けの一戦を物にした。

10月28日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で矢ケ部徹騎手（3戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のピラニヤマリーに1馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

11月4日、連闘で迎えた12戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で矢ケ部徹騎手（4戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のストラドキングに2馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。

11月24日、中2週で迎えた13戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で矢ケ部徹騎手（5戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。