ハグロイチコ（1989年生、母ブラツドイチコ）
Haguro Ichiko
1989.05.20
ハグロイチコ（1989年5月20日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のテュデナムキング（当時9歳）と交配したブラツドイチコが19歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は佐々木 正。戦績は、地方33戦3勝2着3回。主な勝ち鞍は1991年の3歳。
経歴
デビュー前
小国忍厩舎（上山）へ入厩。
2歳（1991年）
8月28日、デビュー戦は白谷正美騎手を鞍上に据えて、3歳（上山ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は375kg。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に敗れた。
9月23日、中3週で迎えた2戦目は、3歳（上山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で白谷正美騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月20日、中3週で迎えた3戦目は、3歳（上山ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で白谷正美騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のトキノベンテンに半馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
11月5日、中1週で迎えた4戦目は、3歳（上山ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で白谷正美騎手（3戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月17日、中1週で迎えた5戦目は、小国博行騎手を鞍上に迎えて、3歳（上山ダート1500m 晴/重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3歳（1992年）
1月25日、中9週で迎えた6戦目は、東真市騎手を鞍上に迎えて、4歳（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。
2月10日、中1週で迎えた7戦目は、4歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で東真市騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
2月24日、中1週で迎えた8戦目は、古川哲也騎手を鞍上に迎えて、4歳（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったピアレスガイセンから3/4馬身差の2着となった。
3月9日、中1週で迎えた9戦目は、4歳（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で古川哲也騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のハウトエースに6馬身の差をつけて優勝
12月5日、約9か月の休み明けで馬体重を前走から24kg増やして迎えた10戦目は、三小田幸人騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。
12月19日、中1週で迎えた11戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は古川哲也騎手（2戦1勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4歳（1993年）
1月4日、中1週で迎えた12戦目は、5歳以上C1 C2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は東真市騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のグランソシエをクビ差制して先頭ゴールを果たした。
1月16日、中1週で迎えた13戦目は、5歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で東真市騎手（3戦1勝）。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
2月1日、中1週で迎えた14戦目は、5歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で東真市騎手（4戦1勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
2月28日、中3週で迎えた15戦目は、5歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で東真市騎手（5戦1勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったフシミタイカンから2馬身半差の2着となった。
3月13日、中1週で迎えた16戦目は、5歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で東真市騎手（6戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったジョージブラックから2馬身半差の2着に敗北した。
4月25日、中5週で迎えた17戦目は、5歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で東真市騎手（7戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月5日、中0週で迎えた18戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で東真市騎手（8戦1勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月24日、中2週で迎えた19戦目は、5歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で東真市騎手（9戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。8着に敗れた。
6月7日、中1週で迎えた20戦目は、5歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で東真市騎手（10戦1勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月13日、連闘で迎えた21戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は10戦連続で東真市騎手（11戦1勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。
7月3日、中2週で迎えた22戦目は、5歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は11戦連続で東真市騎手（12戦1勝）。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
7月18日、中1週で迎えた23戦目は、C1（佐賀ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は12戦連続で東真市騎手（13戦1勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。
8月8日、中2週で迎えた24戦目は、5歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で東真市騎手（14戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月23日、中1週で迎えた25戦目は、5歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は14戦連続で東真市騎手（15戦1勝）。7頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月4日、中1週で迎えた26戦目は、5歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は15戦連続で東真市騎手（16戦1勝）。7頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
9月20日、中1週で迎えた27戦目は、5歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は16戦連続で東真市騎手（17戦1勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
10月3日、中1週で迎えた28戦目は、5歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は17戦連続で東真市騎手（18戦1勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月23日、中2週で迎えた29戦目は、C1（佐賀ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で東真市騎手（19戦1勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
5歳（1994年）
9月19日、約11か月の休み明けで迎えた30戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は19戦連続で東真市騎手（20戦1勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
10月2日、中1週で迎えた31戦目は、5歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は20戦連続で東真市騎手（21戦1勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。
10月23日、中2週で迎えた32戦目は、吉原正和騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
11月3日、中1週で迎えた33戦目は、C1（佐賀ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は東真市騎手（22戦1勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。