ボールドエンジエル（1984年生、母ライトヒメ）

1984.05.20

ボールドエンジエル（1984年5月20日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のエリモミサキ（当時8歳）と交配したライトヒメが24歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は吉田 又治。戦績は、地方11戦3勝2着2回。主な勝ち鞍は1986年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

向山勝厩舎（新潟）へ入厩。

2歳（1986年）

9月28日、デビュー戦は向山牧騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（新潟(地)ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は428kg。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月27日、中3週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（新潟(地)ダート800m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で向山牧騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のキタノライバルに2馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

11月7日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（新潟(地)ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で向山牧騎手（2戦1勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

11月22日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（新潟(地)ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で向山牧騎手（3戦1勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月6日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（新潟(地)ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で向山牧騎手（4戦1勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のタカラカツプに2馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

3歳（1987年）

4月10日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた6戦目は、アラ系4歳B3（三条ダート1200m 雨/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で向山牧騎手（5戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったスーパージヨテイからアタマ差の2着に甘んじた。

4月24日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳B（三条ダート1700m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は7戦連続で向山牧騎手（6戦2勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月6日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳B2（三条ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で向山牧騎手（7戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のミニフレンドに1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。

5月18日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳B（三条ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で向山牧騎手（8戦3勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったセンターマウンテンから2馬身半差の2着となった。

6月1日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳B1（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で向山牧騎手（9戦3勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。

6月13日、中1週で迎えた11戦目は、吉川豊光騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳B1（新潟(地)ダート1600m 曇/良）に出走。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。競走中止となった。