アルゴフィリオ（2022年生、母スコッチリンクス）

Argo Filho

2022.02.27

アルゴフィリオ（2022年2月27日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のフリオーソ（当時18歳）と交配したスコッチリンクスが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者はヴェルサイユファーム株式会社。主な勝ち鞍は2024年の新冠産米「判官伝説」賞。

経歴

デビュー前

佐々木国明厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2024年）

5月14日、デビュー戦は阿部龍騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（門別ダート1700m 晴/稍重）に出走。馬体重は428kg。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで力闘し、3着に入り込んだ。

6月6日、中2週で迎えた2戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で阿部龍騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず9着に敗れた。

6月27日、中2週で迎えた3戦目は、岩橋勇二騎手を鞍上に迎えて、2歳（門別ダート1200m 晴/良）に出走。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では上がり1位タイの末脚を見せたが上位には食い込めず3着に敗れた。

7月18日、中2週で迎えた4戦目は、2歳戦の関野湧別賞（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は阿部龍騎手（2戦0勝）。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず6着に敗れた。

8月7日、中2週で迎えた5戦目は、亀井洋司騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の新冠産米「判官伝説」賞（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では別次元の末脚を弾けさせて先頭に立ち、最後は2着のエイシンジャンブルをクビ差振り切って初勝利を挙げた。

9月4日、中3週で迎えた6戦目は、2歳（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で亀井洋司騎手（1戦1勝）。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり4着に終わった。

10月3日、中3週で迎えた7戦目は、2歳（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で亀井洋司騎手（2戦1勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず7着に終わった。

10月22日、中2週で迎えた8戦目は、2歳（門別ダート1600m 内回り 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で亀井洋司騎手（3戦1勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではいいところがなく6着に終わった。

11月7日、中1週で迎えた9戦目は、黒沢愛斗騎手を鞍上に迎えて、2歳（門別ダート1200m 雨/稍重）に出走。12頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では速い脚を使えず9着に終わった。