メイズ（2022年生、母マスターセイレーン）

Mays

2022.04.05

メイズ（2022年4月5日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「人名より」。毛色は鹿毛。種牡馬のロジャーバローズ（当時6歳）と交配したマスターセイレーンが16歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は服部 牧場。

経歴

デビュー前

森一誠厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2025年）

6月28日、デビュー戦は黛弘人騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の3歳未勝利（函館芝1200m 晴/稍重）に出走。馬体重は470kg。15頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず13着に終わった。

7月13日、中1週で迎えた2戦目は、3歳未勝利（函館ダート1700m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で黛弘人騎手（1戦0勝）。13頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを13番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く13着に終わった。

9月15日、中8週で迎えた3戦目は、出水拓人騎手を鞍上に迎えて、SAGAリベンジャーズ（佐賀ダート1300m 晴/重）に出走。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでじわりじわりと伸びたが、3着に終わった。

9月27日、中1週で迎えた4戦目は、一般C2 24（佐賀ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で出水拓人騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見事な伸び脚で追い上げたが、勝ったセプトラムに詰め切れず、4馬身差の2着に敗北した。

10月11日、中1週で迎えた5戦目は、一般C2 23（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で出水拓人騎手（2戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では速い脚を持続できず、4着に終わった。

10月25日、中1週で迎えた6戦目は、AIパッカル賞（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で出水拓人騎手（3戦0勝）。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では末脚を持続できず、3着に終わった。

11月7日、中1週で迎えた7戦目は、一般C2 21（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で出水拓人騎手（4戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く6着に敗れた。

11月22日、中1週で迎えた8戦目は、一般C2 21（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で出水拓人騎手（5戦0勝）。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では終いの伸びを欠き、4着に終わった。