フィリアルデュティ（1999年生、母ハッピーサンライズ）

Filial Duty

1999.02.22

フィリアルデュティ（1999年2月22日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「親孝行」。毛色は鹿毛。種牡馬のシャーディー（当時13歳）と交配したハッピーサンライズが16歳のときに産んだ7番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）若林牧場。戦績は、地方7戦0勝。

経歴

デビュー前

大倉護厩舎（笠松）へ入厩。

3歳（2002年）

8月30日、デビュー戦は大原浩司騎手を鞍上に据えて、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。馬体重は496kg。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり5着に敗れた。

9月13日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた2戦目は、3歳（笠松ダート1400m 曇/不良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で大原浩司騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では目立つような脚を使えず4着に敗れた。

9月27日、中1週で迎えた3戦目は、3歳（笠松ダート1400m 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で大原浩司騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では速い脚を使えず7着に終わった。

10月18日、中2週で迎えた4戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で大原浩司騎手（3戦0勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい8着に終わった。

10月28日、中0週で迎えた5戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で大原浩司騎手（4戦0勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月26日、中3週で迎えた6戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/重）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は6戦連続で大原浩司騎手（5戦0勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず9着に終わった。

11月29日、連闘で馬体重を前走から17kg減らして迎えた7戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は7戦連続で大原浩司騎手（6戦0勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。5着に終わった。