ツルノマイハシ（2023年生、母ブリッツアウェイ）

Tsuruno Maihashi

2023.04.29

ツルノマイハシ（2023年4月29日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「鶴の舞橋。日本一長い木造三連太鼓橋」。毛色は栗毛。種牡馬のモーリス（当時12歳）と交配したブリッツアウェイが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道千歳市、生産者は社台ファーム。

経歴

デビュー前

杉浦宏昭厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2025年）

9月14日、デビュー戦は原優介騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（中山芝1800m 曇/良）に出走。馬体重は460kg。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では速い脚を使えず6着に終わった。

9月28日、中1週で迎えた2戦目は、佐々木大輔騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定2歳1勝クラスのサフラン賞（中山芝1600m 外回り 晴/良）に出走。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい8着に終わった。

11月16日、中6週で迎えた3戦目は、西塚洸二騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の2歳未勝利（東京芝1400m 晴/良）に出走。18頭立ての13番人気で12番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、16番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて、馬場の大外を通りながら4コーナーを14番手で通過。直線では力強い脚運びでゴールまで走り切り、5着に入り込んだ。