マルニホーネット（2001年生、母ハルクザヘラルド）

マルニホーネット（2001年3月16日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋蜂（サクラの花より連想）」。毛色は鹿毛。種牡馬のサクラチトセオー（当時11歳）と交配したハルクザヘラルドが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）ミルファーム。戦績は、中央平地2戦0勝。

経歴

デビュー前

菊川正達厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2004年）

1月11日、デビュー戦は藤原英幸騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（中山ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は426kg。16頭立ての15番人気で12番ゲートからスタート。苛烈なペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを16番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい15着に終わった。

3月6日、中7週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、二本柳壮騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中京芝1200m 晴/良）に出走。芝レースへの出走及び長時間の輸送競馬は初となった。16頭立ての12番人気で15番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では伸びが劣勢になり14着に終わった。