キタノリマンド（1989年生、母リマンドニツシユ）
1989.04.11
キタノリマンド（1989年4月11日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は芦毛。種牡馬のイムラツド（当時12歳）と交配したリマンドニツシユが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道勇払郡厚真町、生産者は山下 義之。戦績は、地方44戦7勝2着4回。主な勝ち鞍は1994年のアラ系一般B2二 C1。
経歴
デビュー前
鈴木亮平厩舎（北海道）へ入厩。
2歳（1991年）
8月14日、デビュー戦は伊藤隆志騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（岩見沢ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は414kg。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったバトーロイヤルから7馬身差の2着となった。
9月16日、中4週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で伊藤隆志騎手（1戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に敗れた。
9月26日、中0週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で伊藤隆志騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のビックチャンスに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。
10月7日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で伊藤隆志騎手（3戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のハクバサンサンに3/4馬身の差をつけて2勝目を手に入れた。
10月16日、連闘で迎えた5戦目は、川島洋人騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（函館(地)ダート1000m 晴/重）に出走。11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。8着に敗れた。
10月30日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（函館(地)ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は伊藤隆志騎手（4戦2勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のエゾフジヒメに3馬身の差をつけて3勝目をゲットした。
11月13日、中1週で迎えた7戦目は、宮崎光行騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のホテル法華カップ函館特別（函館(地)ダート1600m 曇/重）に出走。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3歳（1992年）
4月23日、約5か月半の休養明けで迎えた8戦目は、アラ系4歳（帯広ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は川島洋人騎手（1戦0勝）。11頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。
5月5日、中1週で迎えた9戦目は、3歳戦の北海盃（帯広ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で川島洋人騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月14日、連闘で迎えた10戦目は、3歳戦のかすみ草特別（帯広ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で川島洋人騎手（3戦0勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
5月28日、中1週で迎えた11戦目は、高岡秀行騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の駒草特別（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。11頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
6月11日、中1週で迎えた12戦目は、3歳戦の花菖蒲特別（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高岡秀行騎手（1戦0勝）。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったウエシマアイドルから1馬身差の2着となった。
8月4日、中7週で迎えた13戦目は、アラ系一般D（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で高岡秀行騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月17日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系一般D（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で高岡秀行騎手（3戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のセイユウウインをクビ差制して4勝目を獲得した。
8月26日、連闘で迎えた15戦目は、サフラン特別（札幌(地)ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で高岡秀行騎手（4戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月9日、中1週で迎えた16戦目は、友禅菊特別（岩見沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で高岡秀行騎手（5戦1勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。8着に敗れた。
9月17日、連闘で迎えた17戦目は、野菊特別（岩見沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で高岡秀行騎手（6戦1勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月1日、中1週で迎えた18戦目は、3歳戦のアラブ優駿（岩見沢ダート2600m 晴/良）に出走。鞍上は川島洋人騎手（4戦0勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。
10月12日、中1週で迎えた19戦目は、千葉津代士騎手を鞍上に迎えて、葉牡丹特別（岩見沢ダート1500m 曇/重）に出走。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。10着に敗れた。
10月21日、連闘で迎えた20戦目は、白菊特別（岩見沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は宮崎光行騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4歳（1993年）
6月16日、約8か月の休み明けで迎えた21戦目は、ミルクランド特別（岩見沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は川島洋人騎手（5戦0勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月29日、中1週で迎えた22戦目は、ヒアシンス特別（岩見沢ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で川島洋人騎手（6戦0勝）。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。7着に敗れた。
7月13日、中1週で迎えた23戦目は、芍薬特別（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で川島洋人騎手（7戦0勝）。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月3日、中2週で迎えた24戦目は、アラ系一般D（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で川島洋人騎手（8戦0勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月11日、連闘で迎えた25戦目は、村上正和騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D（旭川ダート1500m 曇/良）に出走。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
8月24日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系一般C D（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は川島洋人騎手（9戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のグリーンショットに1馬身半の差をつけて5勝目を掴み取った。
9月2日、連闘で迎えた27戦目は、秋桜特別（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川島洋人騎手（10戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月28日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた28戦目は、友禅菊特別（札幌(地)ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で川島洋人騎手（11戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
10月5日、連闘で迎えた29戦目は、シャクシャイン特別（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で川島洋人騎手（12戦1勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月20日、中1週で迎えた30戦目は、金木犀特別（帯広ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で川島洋人騎手（13戦1勝）。11頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。4着を確保した。
10月28日、連闘で迎えた31戦目は、ナナカマド特別（帯広ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で川島洋人騎手（14戦1勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。
11月16日、中2週で迎えた32戦目は、楓特別（帯広ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で川島洋人騎手（15戦1勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
5歳（1994年）
1月15日、中8週で迎えた33戦目は、一ノ瀬亨騎手を鞍上に迎えて、睦月特別（大井ダート1500m 内回り 晴/稍重）に出走。14頭立ての4番人気で12番ゲートからスタート。5着に終わった。
1月22日、連闘で迎えた34戦目は、アラ系一般C1 C2一（川崎ダート1500m 雪/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で一ノ瀬亨騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったシヤクジイグリーンから1馬身差の2着となった。
1月30日、連闘で迎えた35戦目は、成増特別（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で一ノ瀬亨騎手（2戦0勝）。14頭立ての8番人気で13番ゲートからスタート。7着に終わった。
2月15日、中1週で迎えた36戦目は、小林真治騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1（川崎ダート1500m 晴/不良）に出走。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月26日、中1週で迎えた37戦目は、石神井特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林真治騎手（1戦0勝）。14頭立ての12番人気で13番ゲートからスタート。5着を確保した。
3月4日、連闘で迎えた38戦目は、アラ系一般B2二 C1（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小林真治騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のトミカワドラゴンに1馬身半の差をつけて6勝目を挙げた。
3月16日、中1週で迎えた39戦目は、アラ系一般B2（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で小林真治騎手（3戦1勝）。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。4着に終わった。
3月24日、連闘で迎えた40戦目は、花畑特別（大井ダート1600m 内回り 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で小林真治騎手（4戦1勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月20日、中3週で迎えた41戦目は、柳沢好美騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D（岩見沢ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったクラマンゲツオーから3/4馬身差の2着に敗北した。
5月2日、中1週で迎えた42戦目は、藤倉寛幸騎手を鞍上に迎えて、芝桜特別（岩見沢ダート1600m 晴/良）に出走。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月11日、連闘で迎えた43戦目は、アラ系一般D（岩見沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は柳沢好美騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のオタルチャックをクビ差制して1着ゴールを果たした。
5月23日、中1週で迎えた44戦目は、アラ系一般D（岩見沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で柳沢好美騎手（2戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。