マルエーニシキ（1982年生、母マルエースター）

Maru A.Nishiki

1982.04.12

マルエーニシキ（1982年4月12日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のニシキエース（当時11歳）と交配したマルエースターが6歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は福岡 清。戦績は、中央平地12戦1勝2着1回。

経歴

2歳（1985年）

7月28日、13頭立ての13番人気で10番ゲートからスタート。10着に終わった。

8月11日、9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月22日、14頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のキングサターンに半馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

10月13日、14頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。12着に終わった。

10月26日、14頭立ての14番人気で8番ゲートからスタート。5着を確保した。

11月9日、18頭立ての14番人気で10番ゲートからスタート。15着に終わった。

11月30日、12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。9着に敗れた。

4歳（1986年）

4月27日、5歳以上400万下（京都芝2000m 曇/良）に出走。鞍上は田口光雄騎手。14頭立ての14番人気で5番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚にキレが無く8着に終わった。

10月19日、4歳以上400万下（京都ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田口光雄騎手。12頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の大外を通りながら4コーナーを3番手で通過。最後は勢いを失って9着に終わった。

11月9日、4歳以上400万下（京都ダート1800m 小雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で田口光雄騎手。18頭立ての11番人気で13番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線では切れ味抜群の末脚を披露し、3着に入り込んだ。

11月23日、4歳以上400万下（京都ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で田口光雄騎手。14頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では力強い脚運びでゴールまで走り切り、3着に入った。

12月7日、4歳以上400万下（阪神ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で田口光雄騎手。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の忍耐力ででしぶとく走り抜いたが、勝ったウオータークリークに詰め切れず、1馬身1/4差の2着となった。