アメリアナカヤマ（1995年生、母ニッコーテスコ）

Armeria Nakayama

1995.04.05

アメリアナカヤマ（1995年4月5日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のアーミジャー（当時5歳）と交配したニッコーテスコが19歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は（有）中山牧場。戦績は、中央平地5戦0勝。

経歴

デビュー前

目野哲也厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（1997年）

11月29日、デビュー戦は小林徹弥騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（阪神芝1200m 雨/良）に出走。馬体重は386kg。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず6着に終わった。

3歳（1998年）

3月28日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた2戦目は、4歳未勝利（阪神ダート1400m 晴/重）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で小林徹弥騎手（1戦0勝）。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず6着に敗れた。

4月11日、中1週で迎えた3戦目は、池田鉄平騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（中京芝1800m 晴/良）に50kgの軽斤量で出走。16頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では速い脚を使えず10着に終わった。

5月23日、中5週で馬体重を前走から20kg増やして迎えた4戦目は、橋本美純騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の4歳未勝利（新潟ダート1200m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。12頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり3位タイの末脚を繰り出したが上位争いには加われず5着に終わった。

6月6日、中1週で馬体重を前走から18kg絞って迎えた5戦目は、牝馬限定の4歳未勝利（中京ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は小林徹弥騎手（2戦0勝）。16頭立ての9番人気で13番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい15着に終わった。