タントクベンテン（1986年生、母スコールピット）

Tantoku Benten

1986.05.11

タントクベンテン（1986年5月11日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のリアルム（当時19歳）と交配したスコールピットが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は青森県、生産者は佐々木 正。戦績は、地方12戦2勝2着1回。主な勝ち鞍は1989年の4歳。

経歴

デビュー前

小嶋一郎厩舎（浦和）へ入厩。

2歳（1988年）

11月8日、デビュー戦は鍛炭幸夫騎手を鞍上に据えて、3歳（浦和ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は454kg。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月7日、中3週で迎えた2戦目は、牧坂徹騎手を鞍上に迎えて、3歳（浦和ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったヨシノジヨージから1馬身半差の2着に敗北した。

3歳（1989年）

1月1日、中3週で迎えた3戦目は、4歳（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で牧坂徹騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。8着に敗れた。

1月31日、中3週で迎えた4戦目は、本間光雄騎手を鞍上に迎えて、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

2月26日、中3週で迎えた5戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で本間光雄騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のスピードドルフに2馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

3月15日、中1週で迎えた6戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のバイオレット特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月4日、中2週で迎えた7戦目は、3歳戦の白藤特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は牧坂徹騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月2日、中3週で迎えた8戦目は、一般（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で牧坂徹騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のフジノポイントに4馬身の差をつけて2勝目を手中に収めた。

5月29日、中3週で迎えた9戦目は、3歳戦の若鮎特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で牧坂徹騎手（4戦1勝）。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月7日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から24kg増やして迎えた10戦目は、3歳戦のレガート特別（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で牧坂徹騎手（5戦1勝）。11頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。11着に終わった。

10月4日、中3週で迎えた11戦目は、3歳戦のエチュード特別（浦和ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で牧坂徹騎手（6戦1勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月7日、中4週で迎えた12戦目は、3歳戦のプレステージ特別（浦和ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で牧坂徹騎手（7戦1勝）。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。