マルケイジウラル（2005年生、母マヤノスズラン）

Marukei Jurar

2005.04.22

マルケイジウラル（2005年4月22日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のオース（当時9歳）と交配したマヤノスズランが7歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は前川 隆則。戦績は、地方8戦0勝2着1回。

経歴

デビュー前

1歳のとき、前川隆則から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」と「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場されたがいずれも主取りとなった。

小野寺三男厩舎（水沢）へ入厩。

2歳（2007年）

9月29日、デビュー戦は村上忍騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフューチャー（盛岡芝1000m 晴/良）に出走。馬体重は411kg。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したエスブレットを捕まえ切れず、2馬身差の2着に敗北した。

11月19日、中6週で迎えた2戦目は、板垣吉則騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のホープフル（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。ダート戦への出走は初となった。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず5着に敗れた。

12月23日、中4週で迎えた3戦目は、2歳B3（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で板垣吉則騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず5着に敗れた。

3歳（2008年）

1月13日、中2週で迎えた4戦目は、菊地康朗騎手を鞍上に迎えて、3歳B3（水沢ダート1400m 雪/不良）に出走。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず8着に敗れた。

4月5日、約3か月の間隔を開けて迎えた5戦目は、3歳B2二（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で菊地康朗騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず9着に敗れた。

4月19日、中1週で迎えた6戦目は、3歳B2二（水沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で菊地康朗騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びを欠き7着に終わった。

5月4日、中1週で迎えた7戦目は、3歳C1一（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で菊地康朗騎手（3戦0勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず5着に終わった。

5月18日、中1週で迎えた8戦目は、3歳C1一（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で菊地康朗騎手（4戦0勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では伸びを欠き6着に終わった。