トーラスキング（2022年生、母ピシーズクイーン）

Taurus King

2022.05.19

トーラスキング（2022年5月19日）は、日本の競走馬。馬名の意味は「おうし座の王様」。毛色は鹿毛。種牡馬のスワーヴリチャード（当時8歳）と交配したピシーズクイーンが16歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は庄野牧場。主な勝ち鞍は2025年の3歳以上C2三。

経歴

デビュー前

庄野靖志厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2025年）

1月25日、デビュー戦は国分優作騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（中京ダート1800m 晴/良）に出走。馬体重は444kg。15頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず8着に敗れた。

デビュー前

庄野靖志厩舎（栗東）へ入厩。

2月10日、中1週で迎えた2戦目は、3歳未勝利（京都ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で国分優作騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見所を作れず5着に終わった。

9月7日、約7か月の休み明けで迎えた3戦目は、田口貫太騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（阪神ダート1400m 晴/良）に出走。16頭立ての10番人気で14番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて、馬場の外目を通りながら4コーナーを9番手で通過。最後はバタバタになってしまい15着に終わった。

10月8日、中3週で迎えた4戦目は、新庄海誠騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2一（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず6着に終わった。

10月28日、中2週で迎えた5戦目は、3歳以上C2三（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で新庄海誠騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では驚異的な末脚を弾けさせて先頭に立ち、最後は2着のヒャクモノガタリに2馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

11月20日、中2週で迎えた6戦目は、3歳以上C1二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で新庄海誠騎手（2戦1勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では末脚が冴えず9着に終わった。