ファニーゴールド（2002年生、母プチアノ）

Funny Gold

2002.04.21

ファニーゴールド（2002年4月21日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。馬名の意味は「ユーモアのある＋金」。毛色は芦毛。種牡馬のエリシオ（当時9歳）と交配したプチアノが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）ハクツ牧場。戦績は、中央平地2戦0勝、地方1戦0勝。

経歴

デビュー前

1歳のとき、ハクツ牧場から「八戸市場サラブレッド1歳」と「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場されたがいずれも主取りとなった。

畠山重則厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2005年）

1月30日、デビュー戦は武士沢友治騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の3歳新馬（東京ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は440kg。14頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり11着に終わった。

2月27日、中3週で迎えた2戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（中山ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で武士沢友治騎手（1戦0勝）。16頭立ての14番人気で12番ゲートからスタート。かなり厳しいペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線では決め手に欠いて15着に終わった。

3月30日、中3週で迎えた3戦目は、山崎誠士騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のマーチフラワー賞（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。14頭立ての13番人気で8番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり14着に終わった。