アメージングマイン（2003年生、母キスメットマイン）

Amazing Mine

2003.04.01

アメージングマイン（2003年4月1日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のトウカイテイオー（当時15歳）と交配したキスメットマインが6歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）長浜牧場。戦績は、地方5戦0勝。

経歴

デビュー前

田村光則厩舎（盛岡）へ入厩。

2歳（2005年）

10月8日、デビュー戦は須田英之騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフューチャー（盛岡芝1000m 曇/稍重）に出走。馬体重は379kg。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚にキレが無く5着に敗れた。

10月31日、中2週で迎えた2戦目は、2歳戦のホープフル（盛岡芝1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で須田英之騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

11月28日、中3週で迎えた3戦目は、2歳C2（水沢ダート1300m 曇/稍重）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は3戦連続で須田英之騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず9着に終わった。

12月29日、中3週で迎えた4戦目は、2歳C2（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で須田英之騎手（3戦0勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず9着に終わった。

3歳（2006年）

1月7日、連闘で迎えた5戦目は、3歳C2（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で須田英之騎手（4戦0勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では脚が残っておらず9着に終わった。