アイチストロング（1996年生、母オリコヒメ）

Aichi Strong

1996.06.11

アイチストロング（1996年6月11日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のワツスルタツチ（当時13歳）と交配したオリコヒメが20歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は（有）大塚牧場。戦績は、地方20戦5勝2着3回。主な勝ち鞍は2000年の一般C。

経歴

デビュー前

漆島義廣厩舎（中津）へ入厩。

4歳（2000年）

4月1日、デビュー戦は笠田敏勝騎手を鞍上に据えて、一般C2（中津ダート1180m 晴/稍重）に出走。馬体重は468kg。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のトウホクデュラブに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

4月8日、連闘で迎えた2戦目は、一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で笠田敏勝騎手（1戦1勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4月29日、中2週で迎えた3戦目は、一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で笠田敏勝騎手（2戦1勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月5日、連闘で馬体重を前走から12kg減らして迎えた4戦目は、一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で笠田敏勝騎手（3戦1勝）。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月21日、中1週で迎えた5戦目は、一般C（中津ダート1180m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で笠田敏勝騎手（4戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のホシノヤスシに3馬身の差をつけて2勝目をつかんだ。

6月7日、中1週で迎えた6戦目は、一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で笠田敏勝騎手（5戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月10日、中4週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた7戦目は、尾林幸彦騎手を鞍上に迎えて、一般C2（中津ダート1300m 曇/良）に出走。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったハクツキングから1馬身半差の2着となった。

7月17日、連闘で馬体重を前走から6kg戻して迎えた8戦目は、一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は笠田敏勝騎手（6戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったセイリョウホープから半馬身差の2着に敗北した。

8月1日、中1週で迎えた9戦目は、一般C2（中津ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で笠田敏勝騎手（7戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のセイリョウホープに1馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

8月13日、中1週で迎えた10戦目は、一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で笠田敏勝騎手（8戦3勝）。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に敗れた。

8月28日、中1週で迎えた11戦目は、一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で笠田敏勝騎手（9戦3勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のシャムモアーをクビ差制して4勝目をマークした。

9月11日、中1週で迎えた12戦目は、一般C2（中津ダート1300m 雨/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で笠田敏勝騎手（10戦4勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。9着に敗れた。

9月18日、連闘で迎えた13戦目は、一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で笠田敏勝騎手（11戦4勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったミレーヌローズからハナ差の2着に惜敗した。

9月25日、連闘で迎えた14戦目は、有馬澄男騎手を鞍上に迎えて、一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月8日、中1週で迎えた15戦目は、一般C（中津ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は尾林幸彦騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のペットドーターに1馬身の差をつけて5勝目を手にした。

11月15日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた16戦目は、佐々木竹見騎手を鞍上に迎えて、一般C3三四（大井ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では見所を作れず11着に敗れた。

12月6日、中2週で迎えた17戦目は、一般C3四（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木竹見騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では伸びが劣勢になり9着に終わった。

12月28日、中2週で迎えた18戦目は、一般C3三（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木竹見騎手（2戦0勝）。13頭立ての10番人気で12番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では伸びが鈍く10着に終わった。

5歳（2001年）

1月13日、中1週で迎えた19戦目は、吉井竜一騎手を鞍上に迎えて、一般C3五六（大井ダート1600m 内回り 曇/稍重）に出走。14頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びを欠き6着に敗れた。

1月29日、中1週で迎えた20戦目は、一般C3四五（大井ダート1500m 内回り 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で吉井竜一騎手（1戦0勝）。14頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では脚が残っておらず6着に敗れた。