ヨシノサンキュー（1992年生、母ハードカウアイ）
Yoshino Thank You
1992.05.03
ヨシノサンキュー（1992年5月3日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は芦毛。種牡馬のシンウルフ（当時13歳）と交配したハードカウアイが12歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は鹿児島県、生産者は竹下 一男。戦績は、中央平地4戦0勝、地方52戦2勝2着2回。主な勝ち鞍は1995年の4歳。
経歴
デビュー前
吉永正人厩舎（美浦）へ入厩。
2歳（1994年）
7月30日、デビュー戦は塚越一弘騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（小倉芝1000m 晴/良）に出走。馬体重は426kg。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、馬場の外目を回って10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では鋭い脚を使えず10着に終わった。
8月14日、中1週で迎えた2戦目は、3歳未勝利（小倉芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で塚越一弘騎手（1戦0勝）。16頭立ての15番人気で4番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。最後は脚を失くしてしまい16着に終わった。
8月27日、中1週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（小倉芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で塚越一弘騎手（2戦0勝）。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では見せ場なく8着に終わった。
10月16日、中6週で迎えた4戦目は、3歳未勝利（福島ダート1000m 曇/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は4戦連続で塚越一弘騎手（3戦0勝）。6頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では切れる脚を使えず6着に終わった。
3歳（1995年）
1月3日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から11kg減らして迎えた5戦目は、岩本清隆騎手を鞍上に迎えて、4歳（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったユーバーラーゲンから1馬身差の2着となった。
1月16日、中1週で迎えた6戦目は、4歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岩本清隆騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のリュウショウボーイに2馬身の差をつけて初白星を挙げた。
1月27日、中1週で迎えた7戦目は、4歳（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で岩本清隆騎手（2戦1勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
2月12日、中1週で迎えた8戦目は、4歳（荒尾ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で岩本清隆騎手（3戦1勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4月16日、中8週で迎えた9戦目は、山田寿雄騎手を鞍上に迎えて、4歳（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月4日、中2週で迎えた10戦目は、4歳（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は岩本清隆騎手（4戦1勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月13日、連闘で迎えた11戦目は、4歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岩本清隆騎手（5戦1勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。
6月11日、中3週で迎えた12戦目は、4歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岩本清隆騎手（6戦1勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。
6月25日、中1週で迎えた13戦目は、4歳（荒尾ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で岩本清隆騎手（7戦1勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
7月3日、連闘で迎えた14戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で岩本清隆騎手（8戦1勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
7月9日、連闘で迎えた15戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で岩本清隆騎手（9戦1勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月23日、中1週で迎えた16戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で岩本清隆騎手（10戦1勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
8月5日、中1週で迎えた17戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で岩本清隆騎手（11戦1勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。
8月13日、連闘で迎えた18戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で岩本清隆騎手（12戦1勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。
8月20日、連闘で迎えた19戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は山田寿雄騎手（1戦0勝）。7頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月9日、中2週で迎えた20戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は岩本清隆騎手（13戦1勝）。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月18日、連闘で迎えた21戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岩本清隆騎手（14戦1勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。
9月24日、連闘で迎えた22戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で岩本清隆騎手（15戦1勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月8日、中1週で迎えた23戦目は、田中隆仁騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。
10月15日、連闘で迎えた24戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中隆仁騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
10月29日、中1週で迎えた25戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は岩本清隆騎手（16戦1勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
11月5日、連闘で迎えた26戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岩本清隆騎手（17戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月19日、中1週で迎えた27戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岩本清隆騎手（18戦1勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
11月25日、連闘で迎えた28戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で岩本清隆騎手（19戦1勝）。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のメイクアタイムをハナ差制して2勝目を手にした。
12月3日、連闘で迎えた29戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で岩本清隆騎手（20戦2勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
12月9日、連闘で迎えた30戦目は、和田正美騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
4歳（1996年）
1月1日、中2週で迎えた31戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は岩本清隆騎手（21戦2勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
1月13日、中1週で迎えた32戦目は、川口道助騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
1月27日、中1週で迎えた33戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は山田寿雄騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
2月5日、連闘で迎えた34戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は和田正美騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
2月10日、連闘で迎えた35戦目は、吉留孝司騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
2月24日、中1週で迎えた36戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は岩本清隆騎手（22戦2勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。8着に終わった。
3月2日、連闘で迎えた37戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は山田寿雄騎手（3戦0勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
3月9日、連闘で迎えた38戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山田寿雄騎手（4戦0勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。
3月16日、連闘で迎えた39戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で山田寿雄騎手（5戦0勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。
3月31日、中1週で迎えた40戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は岩本清隆騎手（23戦2勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
4月6日、連闘で迎えた41戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で岩本清隆騎手（24戦2勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。
4月20日、中1週で迎えた42戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で岩本清隆騎手（25戦2勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
4月28日、連闘で迎えた43戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で岩本清隆騎手（26戦2勝）。7頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月4日、連闘で迎えた44戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で岩本清隆騎手（27戦2勝）。7頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったセンターワンダーから2馬身差の2着となった。
5月11日、連闘で迎えた45戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は山田寿雄騎手（6戦0勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月19日、連闘で迎えた46戦目は、新町充寿騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月27日、連闘で迎えた47戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は山田寿雄騎手（7戦0勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
6月2日、連闘で迎えた48戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山田寿雄騎手（8戦0勝）。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
6月8日、連闘で迎えた49戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で山田寿雄騎手（9戦0勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
6月23日、中1週で迎えた50戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山田寿雄騎手（10戦0勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。
6月30日、連闘で迎えた51戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で山田寿雄騎手（11戦0勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
7月13日、中1週で迎えた52戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は和田正美騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
7月20日、連闘で迎えた53戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は新町充寿騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
8月15日、中3週で迎えた54戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は岩本清隆騎手（28戦2勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。
8月25日、中0週で迎えた55戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は山田寿雄騎手（12戦0勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
9月14日、中2週で迎えた56戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山田寿雄騎手（13戦0勝）。7頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。