ハセノキング（2000年生、母シギサンアゲイン）

Haseno King

2000.04.20

ハセノキング（2000年4月20日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋王」。毛色は鹿毛。種牡馬のシアトルダンサーⅡ（当時16歳）と交配したシギサンアゲインが14歳のときに産んだ8番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）八木農場。戦績は、中央平地4戦0勝、地方7戦0勝。

経歴

デビュー前

1歳のとき、八木農場から「北海道10月市場サラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。2歳のとき、八木農場から「北海道5月トレーニングセールサラブレッド2歳」に上場され、長谷川泰一によって1,050万円で落札された。

柴田政人厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2003年）

1月5日、デビュー戦は小野次郎騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（中山ダート1200m 晴/重）に出走。馬体重は504kg。16頭立ての3番人気に推されて15番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり、馬場の外目を通りながら4コーナーを11番手で通過。直線では末脚が冴えず9着に敗れた。

1月25日、中2週で迎えた2戦目は、3歳新馬（中山ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小野次郎騎手（1戦0勝）。16頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。壮絶なハイペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではいい脚を見せられず12着に敗れた。

2月9日、中1週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（中山ダート1800m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で小野次郎騎手（2戦0勝）。16頭立ての14番人気で1番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、少し緩いペースで集団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は一杯になって15着に終わった。

3月8日、中3週で迎えた4戦目は、3歳未勝利（中山ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で小野次郎騎手（3戦0勝）。16頭立ての9番人気で14番ゲートからスタート。非常に速いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では鋭い脚を使えず13着に終わった。

9月29日、約7か月の休養明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた5戦目は、菅原勲騎手を鞍上に迎えて、3歳C2（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月13日、中1週で迎えた6戦目は、3歳C2（盛岡ダート1200m 小雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原勲騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月9日、中3週で迎えた7戦目は、南郷家全騎手を鞍上に迎えて、3歳C2（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月23日、中1週で迎えた8戦目は、3歳C2（盛岡ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で南郷家全騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月7日、中1週で迎えた9戦目は、3歳C2（水沢ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で南郷家全騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月30日、中2週で迎えた10戦目は、斎藤雄一騎手を鞍上に迎えて、3歳C2（水沢ダート1300m 晴/不良）に54kgの軽斤量で出走。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に終わった。

4歳（2004年）

1月12日、中1週で迎えた11戦目は、西康志騎手を鞍上に迎えて、4歳C2（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。6着に敗れた。