ミカゲキング（1998年生、母ロングアロング）

ミカゲキング（1998年4月16日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は黒鹿毛。種牡馬のオリエントキング（当時15歳）と交配したロングアロングが9歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道上川郡清水町、生産者は金須牧場。戦績は、地方24戦1勝2着1回。主な勝ち鞍は2001年のアラ系一般D。

経歴

デビュー前

1歳のとき、金須牧場から「北海道9月市場アングロアラブ2歳」に上場されたが主取りとなった。

日紫喜浩厩舎（西脇）へ入厩。

2歳（2000年）

7月11日、デビュー戦は小牧太騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（姫路ダート800m 曇/良）に出走。馬体重は449kg。7頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

7月21日、中0週で迎えた2戦目は、岩田康誠騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（姫路ダート800m 晴/良）に出走。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月16日、中3週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（園田ダート820m 晴/良）に出走。鞍上は小牧太騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月5日、中2週で迎えた4戦目は、田中学騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（園田ダート820m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月27日、中2週で迎えた5戦目は、松浦政宏騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（園田ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。10着に敗れた。

10月9日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は田中学騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月19日、中0週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は小牧太騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月2日、中1週で迎えた8戦目は、保利良平騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（姫路ダート1400m 雨/不良）に出走。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。4着を確保した。

11月15日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系3歳F3（姫路ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で保利良平騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

11月28日、中1週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた10戦目は、アラ系3歳F3（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で保利良平騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月7日、連闘で馬体重を前走から9kg絞って迎えた11戦目は、アラ系3歳F4（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は田中学騎手（2戦0勝）。12頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。

12月20日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系3歳F3（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は保利良平騎手（3戦0勝）。12頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。

12月31日、中1週で迎えた13戦目は、赤木高太郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳F3（園田ダート1400m 曇/良）に出走。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイセンマイヒメから2馬身差の2着となった。

3歳（2001年）

1月20日、中2週で迎えた14戦目は、服部大地騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（益田ダート1350m 雨/不良）に出走。6頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

1月28日、連闘で迎えた15戦目は、アラ系一般C（益田ダート1350m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で服部大地騎手（1戦0勝）。6頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

3月10日、中5週で迎えた16戦目は、﨏畑雄一郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（益田ダート1350m 曇/良）に出走。6頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

3月17日、連闘で迎えた17戦目は、アラ系一般C（益田ダート1350m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で﨏畑雄一郎騎手（1戦0勝）。6頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

4月14日、中3週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた18戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で﨏畑雄一郎騎手（2戦0勝）。7頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

4月21日、連闘で迎えた19戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で﨏畑雄一郎騎手（3戦0勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

4月28日、連闘で迎えた20戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で﨏畑雄一郎騎手（4戦0勝）。6頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月4日、連闘で迎えた21戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で﨏畑雄一郎騎手（5戦0勝）。6頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月19日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で﨏畑雄一郎騎手（6戦0勝）。6頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月27日、連闘で迎えた23戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で﨏畑雄一郎騎手（7戦0勝）。6頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のヒラノヒリュウをハナ差制して待望の初勝利を挙げた。

6月9日、中1週で迎えた24戦目は、松ヶ丘特別（益田ダート1350m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で﨏畑雄一郎騎手（8戦1勝）。6頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。