マスコットベル（1993年生、母トウセイホマレ）

1993.05.10

マスコットベル（1993年5月10日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のプルコワパス（当時23歳）と交配したトウセイホマレが11歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は青森県、生産者は金谷 利吉。戦績は、地方23戦1勝2着6回。主な勝ち鞍は1995年のアラ系3歳A2。

経歴

デビュー前

岡史郎厩舎（新潟）へ入厩。

2歳（1995年）

5月22日、デビュー戦は大沢信夫騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（新潟(地)ダート800m 曇/稍重）に出走。馬体重は426kg。7頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったチヨミトウザイからアタマ差の2着となった。

6月5日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた2戦目は、アラ系3歳（新潟(地)ダート800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で大沢信夫騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月17日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（新潟(地)ダート800m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で大沢信夫騎手（2戦0勝）。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月1日、中1週で迎えた4戦目は、鈴木春雄騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアラブ3才牝馬賞（新潟(地)ダート1200m 曇/良）に出走。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月15日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳A（新潟(地)ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は大沢信夫騎手（3戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったミカノセハヤブサから4馬身差の2着に敗北した。

7月28日、中1週で迎えた6戦目は、酒井忍騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳A2（新潟(地)ダート1200m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のスマノタカラに2馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

8月18日、中2週で迎えた7戦目は、アラ系3歳A1（三条ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は大沢信夫騎手（4戦0勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったキタノヤマタケから6馬身差の2着となった。

9月1日、中1週で迎えた8戦目は、2歳戦のヤングマイラー賞（三条ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で大沢信夫騎手（5戦0勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。

9月16日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系3歳A1（新潟(地)ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で大沢信夫騎手（6戦0勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったシモキタヨシゼンから1馬身半差の2着となった。

10月5日、中2週で迎えた10戦目は、2歳戦の若駒賞（三条ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で大沢信夫騎手（7戦0勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月2日、中3週で迎えた11戦目は、アラ系3歳A1（三条ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で大沢信夫騎手（8戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったチヨミトウザイから2馬身差の2着に敗北した。

12月9日、中4週で迎えた12戦目は、アラ系3歳A1（新潟(地)ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で大沢信夫騎手（9戦0勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。

3歳（1996年）

1月2日、中2週で迎えた13戦目は、3歳戦の門松特別（新潟(地)ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で大沢信夫騎手（10戦0勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

4月6日、約3か月の休養明けで迎えた14戦目は、3歳戦の新潟卯月賞（三条ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で大沢信夫騎手（11戦0勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月2日、中3週で迎えた15戦目は、大沢健司騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の駒子賞（三条ダート1700m 曇/良）に出走。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月19日、中1週で迎えた16戦目は、3歳戦の新潟アラブ優駿（新潟(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大沢健司騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

6月10日、中2週で迎えた17戦目は、アラ系4歳A2（新潟(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で大沢健司騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月6日、中3週で迎えた18戦目は、3歳戦の七夕特別（新潟(地)ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は酒井忍騎手（1戦1勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月26日、中2週で迎えた19戦目は、アラブ栄冠（三条ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で酒井忍騎手（2戦1勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月16日、中2週で迎えた20戦目は、3歳戦の朝顔特別（新潟(地)ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は大沢健司騎手（3戦0勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に終わった。

8月31日、中1週で迎えた21戦目は、3歳戦のひまわり特別（新潟(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大沢健司騎手（4戦0勝）。11頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月7日、連闘で迎えた22戦目は、アラ系一般B2（新潟(地)ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は酒井忍騎手（3戦1勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったプレミアムからハナ差の2着となった。

10月4日、中3週で迎えた23戦目は、アラ系一般B（三条ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は大沢健司騎手（5戦0勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。競走中止となった。