ケージーマドンナ（2012年生、母エルフガーランド）

ケージーマドンナ（2012年2月24日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名＋聖母マリア」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のスニッツェル（当時10歳）と交配したエルフガーランドが6歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は松本牧場（三石）。戦績は、中央平地2戦0勝、地方36戦0勝2着1回。

経歴

デビュー前

武市康男厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2014年）

9月28日、デビュー戦は津村明秀騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（新潟芝1200m 晴/良）に出走。馬体重は428kg。17頭立ての17番人気で16番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、馬場の外目を回って11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では伸びが劣勢になり14着に終わった。

3歳（2015年）

2月8日、約4か月半の休み明けで迎えた2戦目は、嘉藤貴行騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京芝1400m 小雨/良）に出走。16頭立ての16番人気で3番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では最後まで息が続かず14着に終わった。

3月29日、中6週で迎えた3戦目は、田中直人騎手を鞍上に迎えて、3歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。6頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず5着に終わった。

4月19日、中2週で迎えた4戦目は、3歳（佐賀ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で田中直人騎手（1戦0勝）。7頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず7着に終わった。

5月2日、中1週で迎えた5戦目は、3歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田中直人騎手（2戦0勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり5着に終わった。

5月17日、中1週で迎えた6戦目は、3歳（佐賀ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で田中直人騎手（3戦0勝）。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では決め手に欠いて6着に終わった。

5月30日、中1週で迎えた7戦目は、3歳（佐賀ダート1300m 雨/良）に出走。鞍上は5戦連続で田中直人騎手（4戦0勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり7着に終わった。

6月13日、中1週で迎えた8戦目は、3歳（佐賀ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で田中直人騎手（5戦0勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず8着に終わった。

6月27日、中1週で迎えた9戦目は、3歳（佐賀ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で田中直人騎手（6戦0勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では今一つ伸び切れず5着に終わった。

7月12日、中1週で迎えた10戦目は、3歳（佐賀ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で田中直人騎手（7戦0勝）。5頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい3着に敗れた。

7月26日、中1週で迎えた11戦目は、3歳（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で田中直人騎手（8戦0勝）。6頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではいいところがなく6着に敗れた。

8月9日、中1週で迎えた12戦目は、3歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で田中直人騎手（9戦0勝）。7頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず7着に終わった。

8月23日、中1週で迎えた13戦目は、3歳（佐賀ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で田中直人騎手（10戦0勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では決め手が足りず6着に終わった。

9月6日、中1週で迎えた14戦目は、3歳（佐賀ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は12戦連続で田中直人騎手（11戦0勝）。7頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず3着に終わった。

9月20日、中1週で迎えた15戦目は、3歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で田中直人騎手（12戦0勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず9着に終わった。

9月26日、連闘で迎えた16戦目は、3歳以上C2 28（佐賀ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は14戦連続で田中直人騎手（13戦0勝）。8頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚が振るわず4着に終わった。

10月10日、中1週で迎えた17戦目は、3歳以上C2 23（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は15戦連続で田中直人騎手（14戦0勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では決め手が足りず8着に終わった。

10月25日、中1週で迎えた18戦目は、3歳以上C2-30（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で田中直人騎手（15戦0勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。ハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では脚色がやや鈍り、3着に終わった。

10月31日、連闘で迎えた19戦目は、3歳以上C2-40（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で田中直人騎手（16戦0勝）。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では脚が残っておらず7着に終わった。

11月15日、中1週で迎えた20戦目は、3歳以上C2 25（佐賀ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は18戦連続で田中直人騎手（17戦0勝）。9頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前のタフネスで根気強く脚を伸ばしたが、勝ったアヴェントゥリーナに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。

11月28日、中1週で迎えた21戦目は、3歳以上C2 26（佐賀ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は19戦連続で田中直人騎手（18戦0勝）。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では末脚がパッとせず8着に終わった。

12月6日、連闘で迎えた22戦目は、3歳以上C2-40（佐賀ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は20戦連続で田中直人騎手（19戦0勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず8着に終わった。

12月19日、中1週で迎えた23戦目は、3歳以上C2 26（佐賀ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は21戦連続で田中直人騎手（20戦0勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり8着に終わった。

4歳（2016年）

1月3日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた24戦目は、4歳以上C2 26（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は22戦連続で田中直人騎手（21戦0勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず8着に終わった。

1月17日、中1週で迎えた25戦目は、4歳以上C2-30（佐賀ダート1300m 雨/良）に出走。鞍上は23戦連続で田中直人騎手（22戦0勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず6着に終わった。

2月6日、中2週で迎えた26戦目は、4歳以上C2 27（佐賀ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は24戦連続で田中直人騎手（23戦0勝）。7頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい7着に終わった。

2月20日、中1週で迎えた27戦目は、小松丈二騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2-30（佐賀ダート1300m 曇/不良）に出走。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず7着に終わった。

2月28日、連闘で迎えた28戦目は、4歳以上C2 42（佐賀ダート900m 晴/重）に出走。鞍上は田中直人騎手（24戦0勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では天性の負けん気を発揮してゴールまで力闘し、3着に入り込んだ。

3月13日、中1週で迎えた29戦目は、4歳以上C2 29（佐賀ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で田中直人騎手（25戦0勝）。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず7着に終わった。

3月19日、連闘で迎えた30戦目は、4歳以上C2-40（佐賀ダート900m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で田中直人騎手（26戦0勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず9着に終わった。

4月2日、中1週で迎えた31戦目は、4歳以上C2 28（佐賀ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で田中直人騎手（27戦0勝）。7頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では脚を伸ばせず5着に終わった。

4月10日、連闘で迎えた32戦目は、4歳以上C2 39（佐賀ダート900m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で田中直人騎手（28戦0勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい7着に終わった。

4月24日、中1週で迎えた33戦目は、4歳以上C2 23（佐賀ダート900m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で田中直人騎手（29戦0勝）。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では見せ場を作れず8着に終わった。

5月8日、中1週で迎えた34戦目は、4歳以上C2 23（佐賀ダート900m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で田中直人騎手（30戦0勝）。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず5着に終わった。

5月21日、中1週で迎えた35戦目は、4歳以上C2 22（佐賀ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で田中直人騎手（31戦0勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では力強い脚運びでゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。

6月4日、中1週で迎えた36戦目は、4歳以上C2 21（佐賀ダート900m 雨/良）に出走。鞍上は9戦連続で田中直人騎手（32戦0勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では決め手に欠いて8着に敗れた。

6月18日、中1週で迎えた37戦目は、4歳以上C2-20（佐賀ダート900m 晴/重）に出走。鞍上は10戦連続で田中直人騎手（33戦0勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では決め手が足りず8着に敗れた。

7月3日、中1週で迎えた38戦目は、4歳以上C2 19（佐賀ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で田中直人騎手（34戦0勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では末脚が冴えず8着に終わった。