ウェーブクレスト（1992年生、母リトルウェイヴス）
Wave Crest
1992.04.23
ウェーブクレスト（1992年4月23日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のダイゼンキング（当時12歳）と交配したリトルウェイヴスが5歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道上川郡清水町、生産者は小野瀨 竜馬。戦績は、地方51戦3勝2着5回。主な勝ち鞍は1995年の4歳。
経歴
デビュー前
稲垣義雄厩舎（浦和）へ入厩。
3歳（1995年）
4月5日、デビュー戦は桃井十四秋騎手を鞍上に据えて、4歳（浦和ダート1300m 曇/良）に出走。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に敗れた。
6月20日、約2か月半の間隔を開けて迎えた2戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で桃井十四秋騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月21日、中3週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた3戦目は、4歳（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で桃井十四秋騎手（2戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のカリスマに8馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
8月18日、中3週で馬体重を前走からさらに14kg減らして迎えた4戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で桃井十四秋騎手（3戦1勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月20日、中4週で迎えた5戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で桃井十四秋騎手（4戦1勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
10月8日、中2週で迎えた6戦目は、4歳（川崎ダート1500m 雨/不良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は6戦連続で桃井十四秋騎手（5戦1勝）。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のカツリュートに4馬身の差をつけて2勝目を手に入れた。
10月17日、連闘で迎えた7戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は7戦連続で桃井十四秋騎手（6戦2勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
11月2日、中1週で迎えた8戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は8戦連続で桃井十四秋騎手（7戦2勝）。12頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。4着を確保した。
11月15日、中1週で迎えた9戦目は、小林真治騎手を鞍上に迎えて、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったリーガルリフトから2馬身差の2着に敗北した。
12月4日、中2週で迎えた10戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は桃井十四秋騎手（8戦2勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
12月29日、中3週で迎えた11戦目は、4歳（川崎ダート1500m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で桃井十四秋騎手（9戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4歳（1996年）
1月3日、連闘で迎えた12戦目は、橋尚也騎手を鞍上に迎えて、一般C2四（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。4着を確保した。
1月11日、連闘で迎えた13戦目は、一般C2五（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は桃井十四秋騎手（10戦2勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月21日、約4か月半の休み明けで迎えた14戦目は、一般C2五六（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は小林真治騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
6月12日、中2週で迎えた15戦目は、一般C2四（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林真治騎手（2戦0勝）。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。
6月23日、中1週で迎えた16戦目は、一般C2七八（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小林真治騎手（3戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月3日、中0週で迎えた17戦目は、一般C2五六（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で小林真治騎手（4戦0勝）。11頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。
7月10日、連闘で迎えた18戦目は、一般C2五（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で小林真治騎手（5戦0勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月29日、中2週で迎えた19戦目は、一般C2四五（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で小林真治騎手（6戦0勝）。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月8日、中0週で迎えた20戦目は、C2三（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で小林真治騎手（7戦0勝）。14頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。3着に入った。
9月10日、中4週で迎えた21戦目は、わし座特別（大井ダート1600m 内回り 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で小林真治騎手（8戦0勝）。13頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。10着に敗れた。
12月11日、約3か月の休養明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた22戦目は、見沢譲治騎手を鞍上に迎えて、一般C2三四（大井ダート1600m 内回り 晴/稍重）に出走。12頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。
5歳（1997年）
1月4日、中2週で迎えた23戦目は、一般C3一（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で見沢譲治騎手（1戦0勝）。11頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
1月22日、中2週で迎えた24戦目は、一般C3一二（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で見沢譲治騎手（2戦0勝）。11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月24日、中4週で迎えた25戦目は、一般C3一（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で見沢譲治騎手（3戦0勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったファインカラーからハナ差の2着となった。
3月28日、中4週で迎えた26戦目は、一般C2七（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で見沢譲治騎手（4戦0勝）。11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。4着に終わった。
4月10日、中1週で迎えた27戦目は、一般C2九十（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で見沢譲治騎手（5戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったコアレスジェットからクビ差の2着に惜敗した。
4月17日、連闘で迎えた28戦目は、一般C2六イ（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で見沢譲治騎手（6戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月1日、中1週で迎えた29戦目は、一般C2四ア（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は小林真治騎手（9戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のサンセットゴールドに半馬身の差をつけて久方ぶりに美酒を浴びた。
5月18日、中1週で迎えた30戦目は、白鳥座特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林真治騎手（10戦1勝）。14頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。6着に終わった。
6月9日、中2週で迎えた31戦目は、一般C2二（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で小林真治騎手（11戦1勝）。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月3日、約3か月の間隔を開けて迎えた32戦目は、一般C2三（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で小林真治騎手（12戦1勝）。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。11着に敗れた。
9月15日、中1週で迎えた33戦目は、一般C2二イ（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で小林真治騎手（13戦1勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月30日、中1週で迎えた34戦目は、石神井特別（大井ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で小林真治騎手（14戦1勝）。14頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月11日、中1週で迎えた35戦目は、一般C2三（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で小林真治騎手（15戦1勝）。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。4着を確保した。
10月29日、中2週で迎えた36戦目は、C2三（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で小林真治騎手（16戦1勝）。14頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月4日、連闘で迎えた37戦目は、一般C2三ア（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で小林真治騎手（17戦1勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
11月25日、中2週で迎えた38戦目は、鵜沼和永騎手を鞍上に迎えて、C2二（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月2日、連闘で迎えた39戦目は、一般C2二ア（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で鵜沼和永騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったコアレスマインドから2馬身差の2着となった。
12月23日、中2週で迎えた40戦目は、一般C2二ア（浦和ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で鵜沼和永騎手（2戦0勝）。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月30日、連闘で迎えた41戦目は、冬麗特別（川崎ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で鵜沼和永騎手（3戦0勝）。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。11着に敗れた。
6歳（1998年）
1月29日、中3週で迎えた42戦目は、一般C2六七（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で鵜沼和永騎手（4戦0勝）。11頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。4着を確保した。
2月12日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた43戦目は、一般C2六（船橋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で鵜沼和永騎手（5戦0勝）。14頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線ではキレのいい末脚を繰り出し、5着に入り込んだ。
2月26日、中1週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた44戦目は、一般C2四ア（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で鵜沼和永騎手（6戦0勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったトキノヒトから半馬身差の2着となった。
3月23日、中3週で迎えた45戦目は、一般C2三イ（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で鵜沼和永騎手（7戦0勝）。11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4月8日、中1週で迎えた46戦目は、一般C2四（船橋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で鵜沼和永騎手（8戦0勝）。14頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず11着に終わった。
4月21日、中1週で迎えた47戦目は、細川勉騎手を鞍上に迎えて、一般C2四（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。
5月5日、中1週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた48戦目は、鎧兜特別（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は鵜沼和永騎手（9戦0勝）。14頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず10着に終わった。
5月19日、中1週で迎えた49戦目は、一般C2四（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は細川勉騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
6月3日、中1週で迎えた50戦目は、一般C2五六（大井ダート1200m 雨/重）に出走。鞍上は鵜沼和永騎手（10戦0勝）。12頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい11着に終わった。
6月9日、連闘で迎えた51戦目は、一般C2三イ（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で鵜沼和永騎手（11戦0勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。