マイネルアルビレオ（1996年生、母ブラックコム）

Meiner Albireo

1996.03.20

マイネルアルビレオ（1996年3月20日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のサッカーボーイ（当時11歳）と交配したブラックコムが9歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）船越牧場。戦績は、中央平地3戦0勝、地方3戦1勝。主な勝ち鞍は1999年の一般C4。

経歴

デビュー前

ラフィアンターフマンクラブにて総額1,400万円（14万×100口）で一口馬主が募集された。

土田稔厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（1999年）

5月16日、デビュー戦は亀山泰延騎手を鞍上に据えて、4歳未出走（新潟芝1400m 外回り 曇/良）に出走。馬体重は420kg。14頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では伸びあぐねて11着に終わった。

5月29日、中1週で迎えた2戦目は、4歳未勝利（東京芝1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で亀山泰延騎手（1戦0勝）。13頭立ての13番人気で10番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを13番手で通過。直線では目立つような脚を使えず12着に終わった。

7月11日、中5週で迎えた3戦目は、吉田豊騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（福島芝1200m 小雨/不良）に出走。16頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを15番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず14着に終わった。

8月28日、中6週で迎えた4戦目は、茂呂菊次郎騎手を鞍上に迎えて、4歳（高崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。ダート戦への出走は初となった。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月25日、中3週で迎えた5戦目は、一般C4（高崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で茂呂菊次郎騎手（1戦0勝）。7頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月2日、連闘で迎えた6戦目は、一般C4（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で茂呂菊次郎騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のロレッタフォンテンをハナ差制して初白星を挙げた。