アカネゾラ（2000年生、母アカンテ）

Akanezora

2000.03.29

アカネゾラ（2000年3月29日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。馬名の意味は「茜空」。毛色は鹿毛。種牡馬のソウルオブザマター（当時9歳）と交配したアカンテが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は栃木県、生産者は恵比寿興業（株）那須野牧場。戦績は、中央平地3戦0勝、地方3戦1勝。主な勝ち鞍は2003年の3歳C2。

経歴

デビュー前

奥平真治厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2002年）

10月5日、デビュー戦は佐藤哲三騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の2歳新馬（中山ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は432kg。15頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい12着に終わった。

10月26日、中2週で迎えた2戦目は、勝浦正樹騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の2歳新馬（中山芝1200m 外回り 雨/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。13頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では伸びが劣勢になり9着に終わった。

11月17日、中2週で迎えた3戦目は、横山賀一騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（中山芝1200m 外回り 曇/良）に出走。14頭立ての14番人気で1番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では末脚を伸ばせず12着に終わった。

3歳（2003年）

6月9日、約7か月の休み明けで馬体重を前走から11kg増やして迎えた4戦目は、阿部英俊騎手を鞍上に迎えて、3歳C2（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月22日、中1週で迎えた5戦目は、3歳C2（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で阿部英俊騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のハーレイに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

6月30日、連闘で迎えた6戦目は、3歳C1（水沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で阿部英俊騎手（2戦1勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。