ワンダータフガイ（1991年生、母ワンダーナイスティ）

ワンダータフガイ（1991年6月16日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のアカビール（当時10歳）と交配したワンダーナイスティが7歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は永田克之。戦績は、中央平地1戦0勝、地方8戦3勝。主な勝ち鞍は1995年の一般C。

経歴

領家政蔵厩舎（栗東）へ入厩。

7月17日、デビュー戦は内山正博騎手を鞍上に据えて、4歳未勝利（小倉芝1800m 晴/良）に出走。馬体重は472kg。16頭立ての14番人気で13番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず16着に終わった。

9月25日、中9週で馬体重を前走から18kg増やして迎えた2戦目は、中島裕明騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月7日、中1週で迎えた3戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で中島裕明騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のビュージョイナーに半馬身の差をつけて初白星を挙げた。

10月23日、中1週で迎えた4戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で中島裕明騎手（2戦1勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月5日、中1週で迎えた5戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で中島裕明騎手（3戦1勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。10着に敗れた。

12月4日、中3週で迎えた6戦目は、橋本幸次郎騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のメイトウストームに3馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

1月1日、中3週で迎えた7戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で橋本幸次郎騎手（1戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

1月16日、中1週で迎えた8戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で橋本幸次郎騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のアフターマースに1馬身の差をつけて3勝目を挙げた。

1月22日、連闘で馬体重を前走から11kg減らして迎えた9戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は中島裕明騎手（4戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。