ホワイトゲイル（1995年生、母モミジエスケー）

White Gale

1995.05.07

ホワイトゲイル（1995年5月7日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は芦毛。種牡馬のホクトヘリオス（当時11歳）と交配したモミジエスケーが13歳のときに産んだ8番仔が本馬である。産地は北海道勇払郡鵡川町、生産者は六角 慶一。戦績は、地方7戦0勝2着2回。

経歴

デビュー前

出川巳代造厩舎（船橋）へ入厩。

2歳（1997年）

10月24日、デビュー戦は白田日出夫騎手を鞍上に据えて、馬体重は477kg。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったコアレスファイターからアタマ差の2着に甘んじた。

11月10日、中1週で迎えた2戦目は、鞍上は2戦連続で白田日出夫騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったルイボスオークからクビ差の2着に惜敗した。

3歳（1998年）

1月3日、中7週で馬体重を前走から19kg増やして迎えた3戦目は、3歳戦の若獅子特別（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で白田日出夫騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり8着に敗れた。

6月25日、約6か月の休養明けで馬体重を前走から17kg絞って迎えた4戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、4歳（船橋ダート1500m 曇/稍重）に出走。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず9着に敗れた。

8月11日、中6週で迎えた5戦目は、大友勝利騎手を鞍上に迎えて、4歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい7着に終わった。

9月16日、中4週で迎えた6戦目は、4歳（船橋ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は白田日出夫騎手（3戦0勝）。13頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入った。

9月28日、中1週で迎えた7戦目は、佐藤祐樹騎手を鞍上に迎えて、4歳（大井ダート1600m 内回り 曇/重）に出走。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では脚を伸ばせず9着に敗れた。