テイエムライオン（2012年生、母フルフリングス）

テイエムライオン（2012年3月26日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名＋ライオン」。毛色は鹿毛。種牡馬のストーミングホーム（当時14歳）と交配したフルフリングスが19歳のときに産んだ11番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は日高テイエム牧場（株）。戦績は、中央平地3戦0勝。

経歴

デビュー前

柴田政見厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2015年）

1月24日、デビュー戦は幸英明騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の3歳新馬（京都ダート1400m 晴/重）に出走。馬体重は406kg。16頭立ての14番人気で3番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では末脚に勢いがなく14着に終わった。

3月1日、中4週で迎えた2戦目は、国分恭介騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（小倉芝1200m 雨/重）に出走。芝レースへの出走及び長時間の輸送競馬は初となった。18頭立ての17番人気で4番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、17番手を追走し、4コーナーは18番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず18着に終わった。

4月26日、中7週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた3戦目は、三津谷隼人騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（福島芝1200m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。16頭立ての15番人気で15番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず14着に終わった。