シモツガキング（1989年生、母バートンビツグ）
1989.05.07
シモツガキング（1989年5月7日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は芦毛。種牡馬のスマノヒツト（当時8歳）と交配したバートンビツグが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道河西郡芽室町、生産者は渕上 勝夫。戦績は、地方24戦2勝2着4回。主な勝ち鞍は1991年のアラ系3歳。
経歴
デビュー前
菅原末治厩舎（宇都宮）へ入厩。
2歳（1991年）
8月3日、デビュー戦は西村一浩騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（宇都宮ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は468kg。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
8月22日、中2週で迎えた2戦目は、大村忠男騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（宇都宮ダート800m 曇/不良）に出走。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のクリノギクに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。
11月4日、約2か月半の間隔を開けて迎えた3戦目は、川中子健二騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月14日、中0週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（足利ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で川中子健二騎手（1戦0勝）。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
3歳（1992年）
5月1日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から13kg減らして迎えた5戦目は、今平弥騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 晴/不良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。9着に敗れた。
5月21日、中2週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で今平弥騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のセイエイリンボーに2馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
6月9日、中2週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で今平弥騎手（2戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。12着に敗れた。
6月24日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた8戦目は、アラ系4歳（足利ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で今平弥騎手（3戦1勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月3日、連闘で馬体重を前走から8kg戻して迎えた9戦目は、平沢則雄騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 曇/稍重）に出走。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月19日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（足利ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は今平弥騎手（4戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月29日、中0週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で今平弥騎手（5戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。11着に敗れた。
8月19日、中2週で迎えた12戦目は、アラ系4歳（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で今平弥騎手（6戦1勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。9着に敗れた。
8月27日、連闘で迎えた13戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で今平弥騎手（7戦1勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。7着に終わった。
9月18日、中2週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた14戦目は、アラ系一般C2ロ（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で今平弥騎手（8戦1勝）。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。最後は、勝ったフジノタガミから5馬身差の2着となった。
10月3日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系一般C2（足利ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で今平弥騎手（9戦1勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に終わった。
11月2日、中3週で迎えた16戦目は、大隅三喜男騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2イ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。
4歳（1993年）
4月2日、約5か月の休養明けで馬体重を前走から23kg増やして迎えた17戦目は、アラ系一般C2ロ（宇都宮ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は今平弥騎手（10戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、勝ったスギノダイドーから1馬身差の2着に敗北した。
5月5日、中4週で馬体重を前走からさらに15kg増やして迎えた18戦目は、アラ系一般C2（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で今平弥騎手（11戦1勝）。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。12着に終わった。
8月8日、約3か月の休養明けで迎えた19戦目は、アラ系一般C2イ（宇都宮ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は川中子健二騎手（2戦0勝）。11頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。5着に終わった。
8月25日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系一般C2イ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は今平弥騎手（12戦1勝）。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。7着に敗れた。
10月5日、中5週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた21戦目は、アラ系一般C1ロ C2イ（宇都宮ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は川中子健二騎手（3戦0勝）。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったケーエヌオーザからアタマ差の2着となった。
11月3日、中3週で迎えた22戦目は、アラ系一般C2（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は今平弥騎手（13戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。9着に敗れた。
11月15日、中1週で迎えた23戦目は、野沢憲彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（足利ダート1400m 晴/重）に出走。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったカラスカミカゼからクビ差の2着となった。
11月25日、中0週で迎えた24戦目は、山口健治騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。