スマートルピナス（2010年生、母シクレノンソシエテ）
Smart Lupinus
2010.05.05
スマートルピナス（2010年5月5日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。馬名の意味は「スマート＋冠名」。毛色は鹿毛。種牡馬のハーツクライ（当時9歳）と交配したシクレノンソシエテが21歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）碧雲牧場。戦績は、中央平地45戦2勝2着3回。主な勝ち鞍は2016年の4歳以上500万下(牝)。
プロフィール
基本情報
- 通算成績
- 45戦2勝 [2-3-4-36/45]
- 総賞金国内
- 4,374万円
- 生年月日
- 2010年5月5日
- 出生国
- 日本
- 品種
- サラブレッド
- 性別
- 牝
- 毛色
- 鹿毛
- 厩舎
- 小桧山悟美浦
- 馬主
- 大久保典義
- 生産者
- （有）碧雲牧場
- 抹消情報
- 中央：2017年1月18日抹消
性質分析
- 距離適性
- コース適正
- 馬場適正
- 成長
- 馬体重
- 脚質
- 出脚
- 末脚
- スタミナ
- 出走回数
回収率
血統
近親馬
※活躍馬のみ。産駒
7代内クロス
| 種別 | 馬名 | クロス | 血量 |
|---|---|---|---|
| き | Sir Gallahad＝Bull Dog | 7×7 | 1.56% |
| きM | Omaha＝Flares | 7*7 | 1.56% |
| 牡 | Northern Dancer | 5×4 | 9.37% |
| 牡 | Mahmoud | 6*7×7*7 | 3.9% |
| 牡 | Hyperion | 6*7×6*7*7*7 | 6.25% |
| 牡 | War Admiral | 7×6*7 | 3.12% |
| 牡 | Nasrullah | 7×6*7 | 3.12% |
| 牡 | Nearco | 7*7×6*7 | 3.9% |
| 牡 | Blue Larkspur | 7*7*7×7 | 3.12% |
| 牡 | Bull Lea | 7×7 | 1.56% |
| 牡S | Fair Trial | 7*7 | 1.56% |
| 牡M | Polynesian | 6*7 | 2.34% |
| 牡M | Alibhai | 6*7 | 2.34% |
| 牡M | Man o' War | 7*7 | 1.56% |
| 牡M | Tourbillon | 7*7 | 1.56% |
| 牡M | Discovery | 7*7 | 1.56% |
| 牝 | Almahmoud | 5*7×6 | 5.46% |
| 牝 | Lady Angela | 7×5*6 | 5.46% |
| 牝 | Banish Fear | 6×7 | 2.34% |
| 牝 | Selene | 7*7×7 | 2.34% |
5代血統表
血統分類
- サイアーライン
- サンデーサイレンス系
- ファミリーナンバー
- 3-n
レース成績
経歴
デビュー前
小桧山悟厩舎（美浦）へ入厩。
2歳（2012年）
9月9日、デビュー戦は武士沢友治騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（中山芝1600m 外回り 晴/良）に出走。馬体重は438kg。13頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線に入ると、前で粘るサクラプリムローズを上がり3位タイの末脚でクビ差だけ差し切って初勝利を挙げた。
9月30日、中2週で迎えた2戦目は、2歳オープンの芙蓉ステークス（中山芝1600m 外回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で武士沢友治騎手（1戦1勝）。11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では伸びが鈍く8着に敗れた。
10月28日、中3週で迎えた3戦目は、2歳500万下のくるみ賞（東京芝1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で武士沢友治騎手（2戦1勝）。13頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着に入り込んだ。
11月18日、中2週で迎えた4戦目は、2歳500万下のからまつ賞（東京芝1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で武士沢友治騎手（3戦1勝）。16頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では天稟の負けん気を発揮してゴールまで力走したが、5着に終わった。
3歳（2013年）
1月12日、中7週で迎えた5戦目は、牝馬限定3歳G3のフェアリーステークス（中山芝1600m 外回り 晴/良）に出走。重賞競走への出走は初となった。鞍上は5戦連続で武士沢友治騎手（4戦1勝）。16頭立ての12番人気で13番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを15番手で通過。直線では速い脚を使えず12着に終わった。
1月27日、中1週で迎えた6戦目は、3歳500万下（東京芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で武士沢友治騎手（5戦1勝）。11頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では最後まで息が続かず9着に終わった。
2月9日、中1週で迎えた7戦目は、牝馬限定3歳G3のクイーンカップ（東京芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で武士沢友治騎手（6戦1勝）。15頭立ての13番人気で9番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい6着に終わった。
3月31日、中6週で迎えた8戦目は、3歳500万下（中山芝1600m 外回り 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で武士沢友治騎手（7戦1勝）。16頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線では上がり3位タイの末脚を繰り出したが上位争いには絡めず6着に終わった。
4月13日、中1週で迎えた9戦目は、田辺裕信騎手を鞍上に迎えて、3歳500万下（中山芝1600m 外回り 晴/良）に出走。16頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。最後はスピードが落ちてしまい14着に敗れた。
5月5日、中2週で迎えた10戦目は、牝馬限定の3歳500万下（東京芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は武士沢友治騎手（8戦1勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では目立つような脚を使えず5着に終わった。
5月18日、中1週で迎えた11戦目は、牝馬限定3歳500万下のカーネーションカップ（東京芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で武士沢友治騎手（9戦1勝）。18頭立ての15番人気で9番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで走り切り、5着を確保した。
6月8日、中2週で迎えた12戦目は、吉田豊騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下の稲城特別（東京芝1800m 晴/良）に出走。16頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線では上がり4位タイの伸び脚を披露したが上位争いには加われず6着に終わった。
8月24日、約2か月半の間隔を開けて迎えた13戦目は、丸山元気騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下の知床特別（函館芝1800m 晴/稍重）に出走。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では切れ味のいい末脚を披露し、4着に入り込んだ。
9月17日、中2週で迎えた14戦目は、3歳以上500万下（中山芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で丸山元気騎手（1戦0勝）。15頭立ての4番人気で14番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では息の長い末脚を発揮し、3着に入った。
10月12日、中3週で迎えた15戦目は、牝馬限定の3歳以上500万下（東京芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は武士沢友治騎手（10戦1勝）。14頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり6着に敗れた。
11月10日、中3週で迎えた16戦目は、3歳以上500万下の西郷特別（福島芝1800m 曇/良）に出走。鞍上は丸山元気騎手（2戦0勝）。15頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを11番手で通過。直線では電光石火の末脚を発揮し、3着に入った。
12月7日、中3週で迎えた17戦目は、戸崎圭太騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（中山芝1800m 晴/良）に出走。16頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では見事な伸び脚で急追したが、勝ったロンギングダンサーに詰め切れず、1馬身3/4差の2着に敗北した。
4歳（2014年）
1月11日、中4週で迎えた18戦目は、内田博幸騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（中山芝1800m 晴/良）に出走。14頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではいいところがなく7着に敗れた。
2月16日、中4週で迎えた19戦目は、杉原誠人騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下の脊振山特別（小倉芝1800m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。13頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、馬場の外目を回って5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では持ち前の粘り強さで最後まで脚を伸ばしたが、伸びてきたナスノシベリウス決め手に屈してクビ差の2着となった。
3月2日、中1週で迎えた20戦目は、牝馬限定の4歳以上500万下（小倉芝2000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で杉原誠人騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では目を引く伸び脚で猛追したが、勝ったイルミナティに詰め切れず、3馬身半差の2着に敗北した。
3月21日、中2週で迎えた21戦目は、牝馬限定の4歳以上500万下（中京芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で杉原誠人騎手（2戦0勝）。18頭立ての4番人気に推されて1番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始17番手を追走。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず8着に敗れた。
5月25日、中8週で迎えた22戦目は、4歳以上500万下（東京芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は戸崎圭太騎手（1戦0勝）。18頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを16番手で通過。直線では末脚にキレが無く17着に敗れた。
7月13日、中6週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた23戦目は、井上敏樹騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳以上500万下（函館芝1800m 曇/良）に52kgの軽斤量で出走。11頭立ての8番人気で大外11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では見せ場を作れず9着に終わった。
11月23日、約4か月半の休み明けで迎えた24戦目は、3歳以上500万下（東京芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は丸山元気騎手（3戦0勝）。18頭立ての18番人気で7番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始18番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい17着に終わった。
5歳（2015年）
1月18日、中7週で迎えた25戦目は、4歳以上500万下（中山芝2200m 外回り 晴/良）に出走。鞍上は武士沢友治騎手（11戦1勝）。13頭立ての9番人気で大外13番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではいいところがなく6着に終わった。
2月7日、中2週で迎えた26戦目は、原田和真騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下の唐戸特別（小倉芝2000m 曇/稍重）に出走。16頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい6着に終わった。
3月1日、中2週で迎えた27戦目は、石川裕紀人騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦で4歳以上1000万下の富里特別（中山芝1800m 雨/良）に50kgの軽斤量で出走。13頭立ての13番人気で5番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では決め手が足りず7着に終わった。
4月5日、中4週で迎えた28戦目は、4歳以上500万下（中山芝2000m 小雨/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は井上敏樹騎手（1戦0勝）。16頭立ての12番人気で大外16番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、15番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを13番手で通過。直線では上がり4位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず7着に終わった。
4月26日、中2週で迎えた29戦目は、牝馬限定の4歳以上500万下の桑折特別（福島芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は杉原誠人騎手（3戦0勝）。15頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では力強い脚運びでゴールまで頑張り、3着に入った。
10月31日、約6か月半の休養明けで馬体重を前走から22kg増やして迎えた30戦目は、3歳以上500万下の二本松特別（福島芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で杉原誠人騎手（4戦0勝）。16頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、15番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを13番手で通過。直線では切れ味抜群の末脚を発揮し、3着に入り込んだ。
11月14日、中1週で迎えた31戦目は、牝馬限定の3歳以上500万下の土湯温泉特別（福島芝1800m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で杉原誠人騎手（5戦0勝）。16頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、15番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを12番手で通過。直線では上がり3位タイの伸び脚を披露したが上位争いには参加できず9着に敗れた。
6歳（2016年）
1月31日、約2か月半の間隔を開けて迎えた32戦目は、4歳以上500万下の熱田特別（中京芝2000m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で杉原誠人騎手（6戦0勝）。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では上がり3位タイの伸び脚を披露したが上位争いには絡めず5着に敗れた。
2月14日、中1週で迎えた33戦目は、牝馬限定の4歳以上500万下（小倉芝1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で杉原誠人騎手（7戦0勝）。16頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、16番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを14番手で通過。直線では異次元の末脚を炸裂させて先頭をうかがい、最後は2着のスターリーウインドを3/4馬身振り切って久しぶりに美酒を浴びた。
3月6日、中2週で迎えた34戦目は、4歳以上1000万下の太宰府特別（小倉芝1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で杉原誠人騎手（8戦1勝）。15頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを15番手で通過。直線では上がり3位タイの末脚を見せたが上位には届かず12着に終わった。
5月15日、中9週で迎えた35戦目は、牝馬限定の4歳以上1000万下のテレ玉杯（東京芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は内田博幸騎手（1戦0勝）。14頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて、馬場の外目を通りながら4コーナーを12番手で通過。直線では速い脚を使えず10着に終わった。
5月22日、連闘で迎えた36戦目は、大野拓弥騎手を鞍上に迎えて、4歳以上1000万下の石和特別（東京芝1800m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では見せ場を作れず8着に終わった。
6月4日、中1週で迎えた37戦目は、3歳以上1000万下の稲村ヶ崎特別（東京芝2000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で大野拓弥騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず5着に終わった。
6月25日、中2週で迎えた38戦目は、ハンデ戦で3歳以上1000万下の八ヶ岳特別（東京芝1800m 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は石川裕紀人騎手（1戦0勝）。13頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では切れ味鋭い末脚を披露し、4着に入り込んだ。
7月9日、中1週で迎えた39戦目は、3歳以上1000万下の松島特別（福島芝2000m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で石川裕紀人騎手（2戦0勝）。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず5着に終わった。
9月3日、中7週で迎えた40戦目は、3歳以上1000万下の弥彦特別（新潟芝1800m 外回り 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で石川裕紀人騎手（3戦0勝）。14頭立ての10番人気で大外14番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では決め手に欠いて14着に終わった。
10月8日、中4週で迎えた41戦目は、牝馬限定の3歳以上1000万下の山中湖特別（東京芝1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は内田博幸騎手（2戦0勝）。11頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず10着に終わった。
11月13日、中4週で迎えた42戦目は、酒井学騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳以上1000万下のtvk賞（東京芝1800m 曇/良）に出走。11頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は脚を失くしてしまい9着に終わった。
11月20日、連闘で迎えた43戦目は、菊沢一樹騎手を鞍上に迎えて、3歳以上1000万下（東京芝1800m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。13頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では見所を作れず13着に終わった。
12月17日、中3週で迎えた44戦目は、野中悠太郎騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳以上1000万下（中山芝2000m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。11頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では見所を作れず9着に終わった。
12月23日、連闘で迎えた45戦目は、3歳以上1600万下のグレイトフルステークス（中山芝2500m 曇/良）に出走。鞍上は武士沢友治騎手（12戦1勝）。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今一つ伸び切れず8着に終わった。