ホウセイサファリ（1996年生、母サファリレディ）
Hosei Safari
1996.03.18
ホウセイサファリ（1996年3月18日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のアジュディケーティング（当時9歳）と交配したサファリレディが6歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道様似郡様似町、生産者はホウセイ牧場。戦績は、中央平地1戦0勝、地方44戦3勝2着7回。主な勝ち鞍は1998年のアタックチャレンジ。
経歴
デビュー前
堂山芳則厩舎（北海道）へ入厩。
2歳（1998年）
4月21日、デビュー戦は堂山直樹騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（門別ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は416kg。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったセレブレイトから3/4馬身差の2着に敗北した。
5月12日、中2週で迎えた2戦目は、国信満騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアタックチャレンジ（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のタカラホマレに3馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
7月2日、中6週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた3戦目は、中西達也騎手を鞍上に迎えて、3歳（旭川ダート1000m 曇/稍重）に出走。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に終わった。
7月21日、中2週で迎えた4戦目は、斉藤正弘騎手を鞍上に迎えて、3歳（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤマツネホープから6馬身差の2着となった。
8月5日、中1週で迎えた5戦目は、3歳（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は堂山直樹騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月20日、中1週で迎えた6戦目は、花本正三騎手を鞍上に迎えて、3歳（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。10頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。最後は、2着のクラタイガーに2馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
9月10日、中2週で迎えた7戦目は、2歳オープンのウィナーズチャレンジ（旭川ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は堂山直樹騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
9月23日、中1週で迎えた8戦目は、2歳地方重賞の栄冠賞（旭川ダート1000m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で堂山直樹騎手（3戦0勝）。14頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。
10月22日、中3週で迎えた9戦目は、牝馬限定2歳G3のエーデルワイス賞（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。重賞競走への出走は初となった。鞍上は国信満騎手（1戦1勝）。13頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月18日、中3週で迎えた10戦目は、2歳戦のウィナーズチャレンジ（門別ダート1800m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で国信満騎手（2戦1勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。5着に終わった。
12月2日、中1週で迎えた11戦目は、2歳戦のウィナーズチャレンジ（門別ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で国信満騎手（3戦1勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったトウショウラッキーから1馬身差の2着となった。
12月16日、中1週で迎えた12戦目は、2歳オープンのウィナーズチャレンジ（門別ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は堂山直樹騎手（4戦0勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
12月29日、中1週で迎えた13戦目は、渋谷裕喜騎手を鞍上に迎えて、2歳オープンのウィナーズチャレンジ（門別ダート1700m 晴/重）に出走。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
3歳（1999年）
2月25日、中7週で迎えた14戦目は、青木達彦騎手を鞍上に迎えて、一般C2ロ（笠松ダート1600m 晴/不良）に出走。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では天稟の敢闘精神でゴールまで力走し、3着に入り込んだ。
3月12日、中1週で迎えた15戦目は、一般C2ハ（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で青木達彦騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず5着に敗れた。
4月4日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた16戦目は、安藤勝己騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の4歳500万下（阪神ダート1200m 晴/良）に出走。14頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では上がり1位タイの末脚を見せたが上位争いには絡めず11着に終わった。
10月3日、約6か月の休養明けで馬体重を前走から44kg戻して迎えた17戦目は、一般C2 C3（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は青木達彦騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず4着に敗れた。
11月11日、中5週で迎えた18戦目は、一般C3ロ（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で青木達彦騎手（3戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では長くいい脚を使ってゴールまで頑張ったが、3着に終わった。
4歳（2000年）
2月9日、約3か月の休み明けで迎えた19戦目は、一般C3ホ（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で青木達彦騎手（4戦0勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では長くいい末脚でゴールまで走り切ったが、3着に終わった。
2月24日、中1週で迎えた20戦目は、一般C3ホ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で青木達彦騎手（5戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではシャープな伸び脚で猛追したが、抜け出したローヤルマーリンにクビ差届かず2着に甘んじた。
3月7日、中1週で迎えた21戦目は、一般C3ホ（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で青木達彦騎手（6戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線に入ると、前で粘るジャックフローラを凄まじい末脚で3/4馬身差し切って久方ぶりに勝利を挙げた。
4月7日、中3週で迎えた22戦目は、一般C3イ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で青木達彦騎手（7戦1勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では決め手に欠いて8着に終わった。
4月28日、中2週で迎えた23戦目は、一般C3ロ（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で青木達彦騎手（8戦1勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず7着に終わった。
5月19日、中2週で迎えた24戦目は、一般C2 C3（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で青木達彦騎手（9戦1勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには絡めず4着に敗れた。
6月7日、中2週で迎えた25戦目は、一般C2 C3（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で青木達彦騎手（10戦1勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では速い脚を使えず8着に終わった。
6月22日、中1週で迎えた26戦目は、一般C3ニ（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で青木達彦騎手（11戦1勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず5着に終わった。
7月13日、中2週で迎えた27戦目は、上野貴久騎手を鞍上に迎えて、一般C3ホ（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい6着に終わった。
7月28日、中1週で迎えた28戦目は、一般C3ホ（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で上野貴久騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず5着に終わった。
8月16日、中2週で迎えた29戦目は、一般C3ヘ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は青木達彦騎手（12戦1勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり7着に終わった。
8月30日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた30戦目は、仙道光男騎手を鞍上に迎えて、一般C3ヘ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず4着に終わった。
9月11日、中1週で迎えた31戦目は、一般C3ヘ（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で仙道光男騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では迫力満点の伸び脚で猛追したが、抜け出したプリティーバーバラを捕まえ切れず、2馬身差の2着となった。
9月26日、中1週で迎えた32戦目は、一般C3ホ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で仙道光男騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず4着に敗れた。
10月17日、中2週で迎えた33戦目は、一般C3ヘ（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は青木達彦騎手（13戦1勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず4着に終わった。
11月7日、中2週で迎えた34戦目は、一般C3ト（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は仙道光男騎手（3戦0勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではビュッとキレる脚で追い上げたが、抜け出したラクチョウを差し切れず、1馬身半差の2着となった。
11月21日、中1週で迎えた35戦目は、一般C3ヘ（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は青木達彦騎手（14戦1勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではあとひと押しが足りず、3着に終わった。
12月15日、中2週で迎えた36戦目は、一般C3ト（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で青木達彦騎手（15戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず4着に敗れた。
12月30日、中1週で迎えた37戦目は、一般C3ト（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で青木達彦騎手（16戦1勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線ではスパッとキレる脚で追い上げたが、勝ったリネンジャンボに詰め切れず、9馬身差の2着となった。
5歳（2001年）
1月10日、中1週で迎えた38戦目は、一般C3ヘ（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で青木達彦騎手（17戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず4着に敗れた。
1月28日、中2週で迎えた39戦目は、横井将人騎手を鞍上に迎えて、一般B3（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。11着に敗れた。
2月19日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた40戦目は、米山哲郎騎手を鞍上に迎えて、一般B3（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。12頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。12着に終わった。
4月9日、中6週で迎えた41戦目は、小瀬良昌騎手を鞍上に迎えて、一般B3（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。
7月7日、約3か月の間隔を開けて迎えた42戦目は、榎伸彦騎手を鞍上に迎えて、一般B1ハ（三条ダート1650m 晴/稍重）に出走。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
8月16日、中5週で迎えた43戦目は、熊木良介騎手を鞍上に迎えて、一般B1ロ（三条ダート1700m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
9月8日、中2週で迎えた44戦目は、一般B1ロ（新潟(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で熊木良介騎手（1戦0勝）。11頭立ての11番人気で大外11番ゲートからスタート。8着に終わった。
9月24日、中1週で迎えた45戦目は、上村尚寛騎手を鞍上に迎えて、一般B1ロ（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に終わった。