ワールドサユリ（1986年生、母エスカレーシヨン）
1986.05.20
ワールドサユリ（1986年5月20日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のミヤシロオー（当時7歳）と交配したエスカレーシヨンが6歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は鹿戸 辰彦。戦績は、地方16戦1勝2着2回。主な勝ち鞍は1989年のアラ系4歳。
経歴
デビュー前
内野勉厩舎（高崎）へ入厩。
2歳（1988年）
12月28日、デビュー戦は金井正幸騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（高崎ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は404kg。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
3歳（1989年）
1月18日、中2週で迎えた2戦目は、アラ系4歳（高崎ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で金井正幸騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。
2月2日、中1週で迎えた3戦目は、木村芳晃騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（高崎ダート900m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のヒメノスガタに2馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
3月1日、中3週で迎えた4戦目は、加藤和宏騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。
4月18日、中6週で迎えた5戦目は、工藤勉騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月2日、中1週で迎えた6戦目は、丸山侯彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。
7月31日、約3か月の休養明けで迎えた7戦目は、櫻木英喜騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。6頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
8月6日、連闘で迎えた8戦目は、小林秀昭騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（中津ダート1300m 曇/良）に出走。6頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
8月15日、連闘で迎えた9戦目は、アラ系一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林秀昭騎手（1戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったグリンスーパーからクビ差の2着に甘んじた。
8月21日、連闘で迎えた10戦目は、C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小林秀昭騎手（2戦0勝）。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月10日、中2週で迎えた11戦目は、アラ系一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で小林秀昭騎手（3戦0勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月17日、連闘で迎えた12戦目は、有馬澄男騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったグリンスーパーから半馬身差の2着に敗北した。
10月9日、中2週で迎えた13戦目は、アラ系一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は小林秀昭騎手（4戦0勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月14日、連闘で迎えた14戦目は、高砂哲二騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月29日、中1週で迎えた15戦目は、三井孝博騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
11月4日、連闘で迎えた16戦目は、尾林幸彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。