サクセスバラード（2020年生、母ミスベルツリー）
Success Ballade
2020.03.25
サクセスバラード（2020年3月25日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「成功+父名の一部」。毛色は鹿毛。種牡馬のダノンバラード（当時12歳）と交配したミスベルツリーが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は見上牧場。主な勝ち鞍は2023年の3歳未勝利(未勝利)。
プロフィール
基本情報
- 通算成績
- 19戦1勝 [1-1-4-13/19]
- 総賞金国内
- 2,037万円
- 生年月日
- 2020年3月25日
- 出生国
- 日本
- 品種
- サラブレッド
- 性別
- 牡
- 毛色
- 鹿毛
- 厩舎
- 竹内正洋美浦
- 馬主
- (株) ブルースターズファーム
- 生産者
- 見上牧場
性質分析
- 距離適性
- コース適正
- 馬場適正
- 成長
- 馬体重
- 脚質
- 出脚
- 末脚
- スタミナ
- 出走回数
回収率
血統
概要
近親馬
※活躍馬のみ。7代内クロス
| 種別 | 馬名 | クロス | 血量 |
|---|---|---|---|
| 牡 | Mr. Prospector | 5×4 | 9.37% |
| 牡 | In Reality | 6×5 | 4.68% |
| 牡 | Northern Dancer | 6×6*6*7 | 5.46% |
| 牡 | Wild Risk | 6×6 | 3.12% |
| 牡 | Sir Gaylord | 7×7 | 1.56% |
| 牡 | Rough'n Tumble | 7×7 | 1.56% |
| 牡S | Halo | 4*4 | 12.5% |
| 牡S | Mahmoud | 7*7*7 | 2.34% |
| 牡M | Prince John | 6*7 | 2.34% |
| 牡M | Nasrullah | 7*7 | 1.56% |
| 牡M | Bold Ruler | 7*7 | 1.56% |
| 牡M | Grey Sovereign | 7*7 | 1.56% |
| 牡M | Princequillo | 7*7*7 | 2.34% |
| 牝S | Aspidistra | 7*7 | 1.56% |
5代血統表
血統分類
- サイアーライン
- サンデーサイレンス系
- ファミリーナンバー
- 7-c
レース成績
経歴
デビュー前
竹内正洋厩舎（美浦）へ入厩。
2歳（2022年）
8月28日、デビュー戦は木幡初也騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（新潟芝1600m 外回り 曇/稍重）に出走。馬体重は440kg。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では切れ味のいい末脚を発揮したが、3着に終わった。
9月10日、中1週で迎えた2戦目は、2歳1勝クラスのアスター賞（中山芝1600m 外回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で木幡初也騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。
10月23日、中5週で迎えた3戦目は、2歳未勝利（新潟芝1800m 外回り 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で木幡初也騎手（2戦0勝）。13頭立ての3番人気に推されて12番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず5着に敗れた。
11月13日、中2週で迎えた4戦目は、2歳未勝利（東京芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で木幡初也騎手（3戦0勝）。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚を伸ばせず6着に敗れた。
3歳（2023年）
2月5日、約3か月の間隔を開けて迎えた5戦目は、M.デムーロ騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の3歳未勝利（東京芝1600m 晴/良）に出走。16頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では伸びが劣勢になり11着に敗れた。
2月25日、中2週で迎えた6戦目は、国分優作騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の3歳未勝利（阪神ダート1200m 晴/稍重）に出走。ダート戦への出走及び長時間の輸送競馬は初となった。14頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで頑張り、4着に入り込んだ。
3月19日、中2週で迎えた7戦目は、丹内祐次騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の3歳未勝利（中山ダート1200m 晴/不良）に出走。16頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では素晴らしい伸び脚で追い上げたが、勝ったアフタヌーンドレスに詰め切れず、2馬身差の2着に敗北した。
4月16日、中3週で迎えた8戦目は、横山武史騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の3歳未勝利（中山ダート1200m 曇/不良）に出走。16頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで頑張ったが、5着に終わった。
5月6日、中2週で迎えた9戦目は、3歳戦の3歳未勝利（東京ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で横山武史騎手（1戦0勝）。16頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では強靭な末脚を披露したが、3着に終わった。
6月17日、中5週で迎えた10戦目は、C.ルメール騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の3歳未勝利（東京ダート1300m 晴/良）に出走。16頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では異次元の末脚を弾けさせて悠々と抜け出し、最後は2着のメモリーグラスに3馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。
7月8日、中2週で迎えた11戦目は、3歳以上1勝クラスの3歳以上1勝クラス（福島ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上はM.デムーロ騎手（1戦0勝）。15頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では天稟の負けん気を発揮してゴールまで力走したが、4着に終わった。
11月19日、約4か月半の休み明けで迎えた12戦目は、3歳以上1勝クラスの3歳以上1勝クラス（東京ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続でM.デムーロ騎手（2戦0勝）。16頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では余力が残っておらず13着に敗れた。
12月9日、中2週で迎えた13戦目は、L.L.モリス騎手を鞍上に迎えて、3歳以上1勝クラスの3歳以上1勝クラス（中京ダート1400m 晴/良）に出走。16頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで力走したが、5着に終わった。
12月17日、連闘で迎えた14戦目は、小林脩斗騎手を鞍上に迎えて、3歳以上1勝クラスの3歳以上1勝クラス（中京ダート1400m 晴/稍重）に出走。16頭立ての13番人気で5番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では末脚がパッとせず10着に終わった。
4歳（2024年）
3月24日、約3か月半の休み明けで迎えた15戦目は、和田竜二騎手を鞍上に迎えて、4歳以上1勝クラス（中山ダート1800m 曇/良）に出走。15頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後はバタバタになってしまい11着に終わった。
6月22日、約3か月の休養明けで迎えた16戦目は、野中悠太郎騎手を鞍上に迎えて、3歳以上1勝クラス（東京ダート1600m 晴/重）に出走。16頭立ての12番人気で13番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。最後はバテてしまい10着に終わった。
12月15日、約6か月の休み明けで迎えた17戦目は、中村将之騎手を鞍上に迎えて、障害3歳以上未勝利（中山障害芝2880m 晴/良）に出走。14頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。
5歳（2025年）
1月12日、中3週で迎えた18戦目は、上野翔騎手を鞍上に迎えて、障害4歳以上未勝利（中京障害芝3000m 曇/良）に出走。12頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
2月8日、中3週で迎えた19戦目は、障害4歳以上未勝利（小倉障害芝2860m 雪/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で上野翔騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。