エイコウイーグル（1998年生、母アローフランネル）

エイコウイーグル（1998年2月24日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のベストタイアップ（当時6歳）と交配したアローフランネルが12歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）大栄牧場。戦績は、地方18戦2勝2着4回。主な勝ち鞍は2000年のフレッシュチャレンジ。

経歴

デビュー前

1歳のとき、大栄牧場から「北海道7月セレクト市場サラブレッド2歳」に上場されたが主取りとなった。

須藤三千夫厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2000年）

6月1日、デビュー戦は宮崎光行騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は494kg。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のビジュウノワールに3馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

6月14日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた2戦目は、3歳（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮崎光行騎手（1戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のアトミックコールをクビ差制して勝利をモノにする

7月12日、中3週で迎えた3戦目は、2歳オープンのサマーチャレンジ1（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で宮崎光行騎手（2戦2勝）。14頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月26日、約3か月半の休養明けで迎えた4戦目は、2歳オープンのエアジハード特別（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で宮崎光行騎手（3戦2勝）。16頭立ての4番人気に推されて8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

3歳（2001年）

4月26日、約6か月の休み明けで馬体重を前走から20kg減らして迎えた5戦目は、3歳地方重賞の春霞賞（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で宮崎光行騎手（4戦2勝）。14頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。5着を確保した。

4歳（2002年）

4月29日、約12か月半の休養明けで馬体重を前走から10kg戻して迎えた6戦目は、一般D1-1（札幌(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で宮崎光行騎手（5戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月14日、中1週で迎えた7戦目は、一般D1-1（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で宮崎光行騎手（6戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイジュベガから3/4馬身差の2着に敗北した。

5月23日、連闘で迎えた8戦目は、一般C2-3（札幌(地)ダート1700m 雨/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で宮崎光行騎手（7戦2勝）。14頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月27日、中4週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた9戦目は、一般C2-3（旭川ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で宮崎光行騎手（8戦2勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったナリタマッキンリーから4馬身差の2着となった。

7月18日、中2週で迎えた10戦目は、一般C2-2（旭川ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は10戦連続で宮崎光行騎手（9戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったナイトロクイーンから1馬身半差の2着に敗北した。

7月31日、中1週で迎えた11戦目は、ふかがわワイン特別（旭川ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で宮崎光行騎手（10戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月20日、中2週で迎えた12戦目は、サロベツ大地恵泉特別（旭川ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は12戦連続で宮崎光行騎手（11戦2勝）。14頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月28日、連闘で迎えた13戦目は、ふらのニンジン特別（旭川ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は13戦連続で宮崎光行騎手（12戦2勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったゴールデンアルジェから2馬身差の2着となった。

9月16日、中2週で迎えた14戦目は、門別ファンクラブ賞（門別ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で宮崎光行騎手（13戦2勝）。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。10着に敗れた。

9月25日、連闘で迎えた15戦目は、秋田大助騎手を鞍上に迎えて、一般C1-2（門別ダート1700m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月8日、中1週で迎えた16戦目は、中村裕司騎手を鞍上に迎えて、みついし蓬莱山特別（門別ダート1800m 曇/稍重）に出走。12頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月23日、中1週で迎えた17戦目は、一般C1-3（門別ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は宮崎光行騎手（14戦2勝）。11頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。

11月4日、中1週で迎えた18戦目は、一般C1-2（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は秋田大助騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。6着に終わった。