サルタトウシヨー（1984年生、母ヒガシホース）

サルタトウシヨー（1984年3月19日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のサルタモンテス（当時10歳）と交配したヒガシホースが19歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は太田春巳。戦績は、地方25戦4勝2着2回。主な勝ち鞍は1987年のアラ系4歳以上D8 E1。

経歴

デビュー前

山元紀男厩舎（園田）へ入厩。

2歳（1986年）

6月29日、デビュー戦は平松徳彦騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（姫路ダート800m 雨/不良）に出走。馬体重は444kg。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月15日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（姫路ダート800m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で平松徳彦騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のミツルスターに2馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

12月30日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた3戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で平松徳彦騎手（2戦1勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。

3歳（1987年）

1月12日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で平松徳彦騎手（3戦1勝）。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

1月22日、中0週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で平松徳彦騎手（4戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。8着に敗れた。

2月3日、中1週で迎えた6戦目は、花村通春騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/重）に出走。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。

2月12日、連闘で迎えた7戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で花村通春騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったニシノバロリスから4馬身差の2着となった。

2月24日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で花村通春騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。

3月10日、中1週で迎えた9戦目は、小牧太騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3月21日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は平松徳彦騎手（5戦1勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月8日、中2週で迎えた11戦目は、三野孝徳騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/重）に出走。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。11着に敗れた。

4月16日、連闘で迎えた12戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で三野孝徳騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

4月30日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で三野孝徳騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。

5月13日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で三野孝徳騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。

5月26日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で三野孝徳騎手（4戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のラツキージエミーに半馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

6月9日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系4歳以上F2 F3（園田ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で三野孝徳騎手（5戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月25日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系4歳以上F1（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で三野孝徳騎手（6戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のシンコートウザイをクビ差制して3勝目を手中に収めた。

7月6日、中1週で迎えた18戦目は、田中道夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上E3（姫路ダート1400m 雨/不良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったハリマタイコウから1馬身半差の2着に敗北した。

7月19日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系4歳以上E2 E4（姫路ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は三野孝徳騎手（7戦2勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月29日、中0週で迎えた20戦目は、アラ系4歳以上D8 E1（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で三野孝徳騎手（8戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のキタノオイチをアタマ差制して4勝目を奪取した。

8月13日、中1週で迎えた21戦目は、慶野松原特別（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は平松徳彦騎手（6戦1勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

4歳（1988年）

5月17日、約9か月半の休養明けで迎えた22戦目は、アラ系5歳以上E2 E3（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は三野孝徳騎手（9戦3勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月31日、中1週で迎えた23戦目は、山口益巳騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上E2 E3（園田ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月12日、中1週で迎えた24戦目は、尾原強騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上E2（姫路ダート1400m 曇/重）に出走。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

6月26日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系4歳以上E2 E3（姫路ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は三野孝徳騎手（10戦3勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。