エレディア(2016年生、母ウッドランドドリーム)
Heredia
2016.05.26
エレディア(2016年5月26日)は、日本の競走馬、繁殖牝馬。馬名の意味は「コスタリカの都市名」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のキングカメハメハ(当時15歳)と交配したウッドランドドリームが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者はケイアイファーム。戦績は、中央平地4戦0勝。
プロフィール
基本情報
- 通算成績
- 4戦0勝 [0-0-0-4/4]
- 総賞金国内
- 150万円
- 生年月日
- 2016年5月26日
- 出生国
- 日本
- 品種
- サラブレッド
- 性別
- 牝
- 毛色
- 黒鹿毛
- 厩舎
- 岡林光浩船橋
- 馬主
- 中村祐子
- 生産者
- ケイアイファーム
- 抹消情報
- 中央:2019年6月13日抹消
地方:2020年2月27日抹消
性質分析
- 距離適性
- コース適正
- 馬場適正
- 成長
- 馬体重
- 脚質
- 出脚
- 末脚
- スタミナ
- 出走回数
回収率
血統
概要
母のウッドランドドリームは海外11戦1勝。祖母のFantasy Girlは海外9戦0勝。曾祖母のPersian Fantasyは海外11戦2勝。父のキングカメハメハは中央G1・2勝(東京芝[2勝:1600-2400m])。
近親馬
※活躍馬のみ。7代内クロス
種別 | 馬名 | クロス | 血量 |
---|---|---|---|
牡 | ラストタイクーン | 3×4 | 18.75% |
牡 | Raise a Native | 4×6 | 7.81% |
牡 | Native Dancer | 5*7*7×7*7 | 6.25% |
牡 | Nashua | 5×7 | 3.9% |
牡 | Northern Dancer | 5*5*7×5*6 | 11.71% |
牡 | Nasrullah | 6*7×7 | 3.12% |
牡 | Hornbeam | 6×7 | 2.34% |
牡 | Nearco | 7*7*7*7×7 | 3.9% |
牡 | Princequillo | 7*7×7 | 2.34% |
牡 | Tom Fool | 7×7 | 1.56% |
牡 | Hyperion | 7×7 | 1.56% |
牡 | Tudor Minstrel | 7×7 | 1.56% |
牡M | Hail to Reason | 6*7 | 2.34% |
牝 | Special | 5×6 | 4.68% |
牝 | Lalun | 7×7 | 1.56% |
5代血統表
血統分類
- サイアーライン
- キングマンボ系
- ファミリーナンバー
- 1-k
レース成績
経歴
デビュー前
友道康夫厩舎(栗東)へ入厩。
3歳(2019年)
4月14日、デビュー戦は藤岡康太騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利(阪神芝1600m 外回り 小雨/良)に出走。馬体重は420kg。18頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では末脚が振るわず18着に敗れた。
4月28日、中1週で迎えた2戦目は、亀田温心騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利(京都ダート1800m 晴/稍重)に51kgの軽斤量で出走。ダート戦への出走は初となった。11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、4着に終わった。
5月18日、中2週で迎えた3戦目は、牝馬限定の3歳未勝利(京都ダート1800m 曇/良)に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で亀田温心騎手(1戦0勝)。15頭立ての7番人気で13番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では切れ味鋭い末脚を繰り出したが、4着に終わった。
6月9日、中2週で迎えた4戦目は、牝馬限定の3歳未勝利(阪神ダート1800m 晴/稍重)に51kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で亀田温心騎手(2戦0勝)。16頭立ての6番人気で12番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい8着に敗れた。
7月16日、中4週で迎えた5戦目は、張田昂騎手を鞍上に迎えて、3歳(船橋ダート1200m 小雨/不良)に出走。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり3位の末脚を見せたが上位争いには絡めず5着に敗れた。
8月8日、中2週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた6戦目は、3歳(船橋ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で張田昂騎手(1戦0勝)。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では脚勢がやや鈍り、4着に終わった。
8月30日、中2週で迎えた7戦目は、3歳(船橋ダート1200m 曇/不良)に出走。鞍上は3戦連続で張田昂騎手(2戦0勝)。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジワジワと伸びたが、3着に終わった。
9月24日、中3週で迎えた8戦目は、3歳(船橋ダート1500m 曇/稍重)に出走。鞍上は4戦連続で張田昂騎手(3戦0勝)。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線では瞬発力に富んだ末脚を発揮し、3着に入った。
12月12日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から16kg増やして迎えた9戦目は、落合玄太騎手を鞍上に迎えて、一般C2七八(船橋ダート1500m 晴/稍重)に出走。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず9着に敗れた。
4歳(2020年)
1月10日、中3週で迎えた10戦目は、一般C2七八(船橋ダート1500m 晴/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で落合玄太騎手(1戦0勝)。13頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では決め手が足りず最後はコスモアリエスと並んで9着同着となった。
1月28日、中2週で迎えた11戦目は、西啓太騎手を鞍上に迎えて、一般C2四五六(川崎ダート1500m 雨/不良)に出走。12頭立ての8番人気で大外12番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり3位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず7着に終わった。
2月13日、中1週で迎えた12戦目は、一般C2七八(船橋ダート1500m 晴/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で西啓太騎手(1戦0勝)。12頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり3位タイの伸び脚を披露したが上位には食い込めず6着に終わった。
2020年2月27日付で地方競馬の競走馬登録を抹消した。