ガンピット（2010年生、母Magic Tori）
Gun Pit
2010.10.23
ガンピット（2010年10月23日）は、オーストラリアで生まれた競走馬。毛色は鹿毛。種牡馬のDubawi（当時8歳）と交配したMagic Toriが11歳のときに産んだ仔が本馬である。主な勝ち鞍は2015年のJackson Handicap (香・ハンデ)。
経歴
4歳（2014年）
10月15日、4頭立ての1番人気に推されて14番ゲートからスタート。最後は、2着のHypersonicに1馬身3/4の差をつけて初勝利を挙げた。
4歳（2015年）
1月18日、O.ドゥルーズ騎手を鞍上に迎えて、香港クラシックマイル（香港・シャティン芝1600m）に出走。芝レースへの出走は初となった。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。11着に敗れた。
3月15日、B.プレブル騎手を鞍上に迎えて、香港ダービー（香港・シャティン芝2000m）に出走。14頭立ての14番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。
5歳（2015年）
11月18日、Z.パートン騎手を鞍上に迎えて、3頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のEroicoに2馬身の差をつけて単勝一倍台の評価に応えた。
12月6日、G1のチャンピオンズカップ（中京ダート1800m 曇/良）に出走。G1級競走への出走は初となった。鞍上は2戦連続でZ.パートン騎手（1戦1勝）。16頭立ての6番人気で14番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。最後はガス欠状態になり16着に敗れた。
5歳（2016年）
2月6日、ハンデ戦のセンテナリーヴァーズ（香港・シャティン芝1800m）に出走。14頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
3月5日、J.モレイラ騎手を鞍上に迎えて、12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったSpecial Fighterから4馬身半差の2着となった。
3月26日、G1のドバイワールドカップ（アラブ首長国連邦・メイダンダート2000m）に出走。鞍上は2戦連続でJ.モレイラ騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。12着に終わった。
5月1日、G1のチャンピオンズマイル（香港・シャティン芝1600m）に出走。12頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月29日、ハンデ戦のライオンロックトロフィー（香港・シャティン芝1600m）に出走。11頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。
6月19日、ハンデ戦のプレミアプレート（香港・シャティン芝1800m）に出走。7頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
6歳（2016年）
11月6日、ハンデG3のササレディースパース（香港・シャティン芝1800m）に出走。14頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月20日、K.ティータン騎手を鞍上に迎えて、G2のジョッキークラブマイル（香港・シャティン芝1600m）に出走。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
12月11日、G1の香港カップ（香港・シャティン芝2000m）に出走。鞍上は2戦連続でK.ティータン騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。11着に終わった。