マツノネイティブ(1983年生、母ドンフオード)
Matsuno Native
1983.04.26
マツノネイティブ(1983年4月26日)は、日本の競走馬。牡馬。毛色は芦毛。種牡馬のダンシングキヤツプ(当時15歳)と交配したドンフオードが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は住友 俊秀。戦績は、中央平地13戦1勝2着1回、地方34戦9勝2着4回。
経歴
3歳(1986年)
4月23日、4歳(岩見沢ダート1400m 雨/不良)に出走。鞍上は米川昇騎手。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月6日、4歳(岩見沢ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で米川昇騎手。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月15日、4歳(岩見沢ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で米川昇騎手。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月27日、4歳(岩見沢ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は広森久雄騎手。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったキタノメリーから1馬身差の2着となった。
6月11日、4歳(岩見沢ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で広森久雄騎手。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。競走中止となった。
6月25日、4歳(岩見沢ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は佐々木一夫騎手。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のマツノアートフルに1馬身の差をつけて勝利を挙げた。
7月24日、4歳(旭川ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は2戦連続で佐々木一夫騎手。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったリユウレイムから半馬身差の2着となった。
8月5日、4歳(旭川ダート1400m 雨/不良)に出走。鞍上は3戦連続で佐々木一夫騎手。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月26日、4歳(札幌(地)ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で佐々木一夫騎手。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったオシマロゼツテから2馬身差の2着に敗北した。
9月3日、一般D2(札幌(地)ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は5戦連続で佐々木一夫騎手。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のレクシヨーリに3馬身の差をつけて勝利を掴み取った。
9月16日、三石こんぶ特別(札幌(地)ダート1800m 晴/良)に出走。鞍上は南井克巳騎手。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月5日、一般D1(札幌(地)ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は井上俊彦騎手。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月10日、一般D1(札幌(地)ダート1700m 曇/不良)に出走。鞍上は広森久雄騎手。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月14日、一般D1(札幌(地)ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は田部和則騎手。14頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月6日、4歳以上C1(佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は三小田幸人騎手。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月20日、4歳以上C1(佐賀ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は2戦連続で三小田幸人騎手。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマトコリドーに4馬身の差をつけて勝利をモノにした。
4歳(1987年)
1月11日、5歳以上C1(佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で三小田幸人騎手。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のカムイセイコーに2馬身の差をつけてトップでゴールを走り抜けた。
1月24日、九千部賞(佐賀ダート1700m 曇/不良)に出走。鞍上は4戦連続で三小田幸人騎手。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のスペシヤルボーイに1馬身半の差をつけて勝利を挙げた。
2月7日、5歳以上B2(佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で三小田幸人騎手。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のアスカゼツトに半馬身の差をつけて勝利を物にした。
2月21日、5歳以上B1 B2(佐賀ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は6戦連続で三小田幸人騎手。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のモンベツサクラをアタマ差制してトップでゴールへと飛び込んだ。
3月9日、筑紫野賞(佐賀ダート1800m 晴/不良)に出走。鞍上は7戦連続で三小田幸人騎手。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のラツキーデユールをハナ差制して勝利を掴んだ。
4月18日、筑紫野賞(佐賀ダート1800m 晴/良)に出走。鞍上は8戦連続で三小田幸人騎手。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月5日、天山賞(佐賀ダート2000m 曇/良)に出走。鞍上は9戦連続で三小田幸人騎手。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。9着に敗れた。
5月17日、天山賞(佐賀ダート2000m 晴/稍重)に出走。鞍上は10戦連続で三小田幸人騎手。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。
6月7日、天山賞(佐賀ダート2000m 晴/良)に出走。鞍上は11戦連続で三小田幸人騎手。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
8月15日、4歳以上400万下(小倉ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は西浦勝一騎手。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい10着に敗れた。
8月22日、4歳以上400万下(小倉芝1200m 曇/重)に出走。鞍上は2戦連続で西浦勝一騎手。11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず7着に敗れた。
9月5日、4歳以上400万下(小倉芝1800m 晴/良)に出走。鞍上は西園正都騎手。14頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。先手を取る形となり、やや緩いペースで馬群を先導。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではゴールまでジワジワと伸び、3着に入った。
9月26日、4歳以上400万下(阪神ダート1800m 晴/稍重)に出走。鞍上は西浦勝一騎手。15頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、少々速いペースで一団を引っ張る。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はバタバタになってしまい8着に敗れた。
10月17日、4歳以上400万下(京都ダート1400m 小雨/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で西浦勝一騎手。15頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線ではいいところがなく10着に敗れた。
10月31日、4歳以上400万下(京都ダート1400m 曇/重)に出走。鞍上は柿元嘉和騎手。14頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線では伸びが鈍く8着に終わった。
11月15日、4歳以上400万下の御陵特別(京都ダート1800m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で柿元嘉和騎手。14頭立ての14番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では全く伸びず9着に終わった。
11月29日、4歳以上400万下(中京ダート1700m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で柿元嘉和騎手。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では末脚が振るわず4着に終わった。
12月12日、4歳以上400万下(阪神ダート1700m 曇/良)に出走。鞍上は武豊騎手。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。端に立ち、平均的なペースで一団を牽引。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では息長く末脚を伸ばして、最後は2着のイーグルロマンに1馬身1/4の差をつけて1着ゴールを果たした。
12月20日、4歳以上400万下の芦屋川特別(阪神ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で武豊騎手。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く6着に終わった。
5歳(1988年)
1月5日、5歳以上900万下(京都ダート1400m 曇/重)に出走。鞍上は3戦連続で武豊騎手。15頭立ての10番人気で14番ゲートからスタート。端を奪う形となり、やや遅いペースで馬群を引っ張る。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の豊富なスタミナでしぶとく走り抜いたが、タマモスイセイに交わされて1馬身1/4差の2着となった。
1月23日、5歳以上900万下(京都ダート1800m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で武豊騎手。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚が振るわず7着に敗れた。
2月13日、5歳以上900万下(京都ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は田原成貴騎手。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。競走中止となった。